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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第六章 幼馴染

文章のフォーマットを統一しました。

段落の対応追加しました。

 今先生に頼まれた資料運びを手伝ってくれ

てるのは綾美奈明日香(あやみなあすか)僕の幼馴染です。

明日香「見てらんないわよ」

 と言うことで手伝ってもらってます。

 声が聞こえた。

 あたしも手伝ってあげようか。

 できもしない事を言わないように。

 声が聞こえた。

 「じゃあ応援だ。

 フレフレ植木」

 いやこんな事で応援されても困るんだけど。

 声が聞こえた。

 ニヒ。

 困らせる為にやっているのか。

 音が聞こえた。

 カランカランカラン。

 声が聞こえた。

 大当たり。

 これはハズレて欲しかった。

 声が聞こえた。

 「残念だね当たっちゃったよ。

 当たりって事は君は日頃の行いがいいみた

いだねフフフ」

 嘘だ嘘だ嘘だ。

 あめちゃんさえ当たった事がないのに。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 そうです。

 声が聞こえた。

 あめちゃんさえだなんて。

 憐みはいりません。

 声が聞こえた。

 「違うよ私だってたいていティッシュだか

ら。

 だから」

 だから何。

 声が聞こえた。

 わかっちゃった。

 何が。

 声が聞こえた。

 嘘言ってるでしょ。

 どういう事。

 声が聞こえた。

 「だってあめちゃんだなんて聞いた事がな

いもの。

 なんのくじ引き」

 それは。

 声が聞こえた。

 「普通はティッシュって言うんだよ。

 という事は」

 という事は。

 声が聞こえた。

 「ティッシュなんて出た事がないからわか

らないんだよね。

 さすが幸運の持ち主ラッキーボーイ」

 まさかそこまで読むとは侮ってたよ。

 でも。

 声が聞こえた。

 でも。

 適当に言っただけだし、実は子供用であめ

ちゃんがもらえるやつもあるんだけど、まさ

かそこまで突っ込んでくるとは。

 声が聞こえた。

 「そっかフーン。

 そうかえすとはね」

 えもしかしてひっかけだった。

 声が聞こえた。

 さあどうかな。

 そっか面白いね。

 声が聞こえた。

 「でしょ楽しんでいただけました。

 あなたも」

 あなたもかあれ。

明日香「いい、あんたは女性を不幸にする男

なのよ。自覚してるのかしら。どれだけ女の

子があんたに彼氏を取られたか、あんたみた

いなやつにつきあって上げるのは私ぐらいし

かいないわね。感謝しなさいよね」

 声が聞こえた。

 あちゃ女を不幸にする男ね。

 やめてくれ。

 それだけ聞かれたら本当に変に思われるだ

ろう。

 声が聞こえた。

 あれ? 誰に? どうやって?

 そうだった聞こえないんだった。

 声が聞こえた。

 わざとかな。

 どうかな。

 声が聞こえた。

 この子ってどんな子。

 あれ前に説明したけど。

 声が聞こえた。

 忘れたよ。

 ならもう一度説明しよう。

 幼馴染の彼女は見た目はかわいいのだが、

口が悪く毒を吐くので彼氏はいません。

 話を戻しますが女と間違われてつきまとわ

れて、男とわかってがっかりされて、なかに

は変な人もいて、正確には取ってはいないん

ですが、結局彼氏と仲が悪くなって、ついた

あだ名がクラッシャー。

 桃のピーチが省略されてクラッシャーピー。

 しかも変なアクセントをつけるので、放送

禁止用語みたいになってます。

 最近はさらに省略されて、ピーだけとかさ

らに話は戻りますが、彼女は昔から世話焼き

なのです。

 まあそれでいつもたすかってます。

 感謝はしているのです。

 声が聞こえた。

 「そうだ感謝しろ。

 ついでに私にも感謝しろ」

 なんでどうして。

 声が聞こえた。

 なんとなくかな。

 そっかなんとなくか。

 声が聞こえた。

 なんとなくな気がすると思っていた。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 まさかこんな事にも突っ込みが入るとは。

明日香「このお礼はレアチーズケーキでいい

わよ」

 前言撤回彼女はしっかりしているのです。

 声が聞こえた。

 「私もショートケーキが食べたいぞ。

 食わせろ」

 どうやって。

 声が聞こえた。

 あうー。

 ちょっとかわいそうだったか。

 声が聞こえた。

 「同情するならケーキくれ。

 同情するならホールごと」

 それは無理ですから食いしんぼうだ。

 声が聞こえた。

 あうー。

 きりがないので終了。

明日香「レアチーズケーキは三つね」

 声が聞こえた。

 食いしんぼうさんだ。

 そうじゃないって前に説明したでしょ。

 声が聞こえた。

 忘れちゃった。

 では説明しよう。

 声が聞こえた。

 お願いします。

 彼女は本当にしっかりしているのです。

 チーズケーキに目がないのです。

 甘いケーキよりチーズケーキを好みます。

 ただし3個の内の2個は妹の分です。

 彼女はいいお姉ちゃんなのです。

 彼女には年の離れた双子の妹がいます。

 鈴(れい)ちゃんと美里(みさと)ちゃんです。

 おとなしいけど、ときどきすごいことをす

るれいちゃん。

 子供なのにおませなみさとちゃん。

 二人とも桃姉ちゃん桃姉ちゃんと僕になつ

いてくれてます。

 桃兄ちゃんならよかったのですが、ただ僕

には財布の厳しいお姉ちゃんです。

 あお姉ちゃんではありませんでした。

 彼女と一緒に喫茶店に行くとコーヒーはい

つもブラックです。

 声が聞こえた。

 「そうだ思い出した。

 ブラックさんだった」

 ブラックさんかんん。

 声が聞こえた。

 メイドインブラックだよね。

 えメイドインブラックそれってブラック産

そっちかい。

 でもそれならあれ?

 声が聞こえた。

 へへ。

 へへひっかけ。

 声が聞こえた。

 どうかな。

明日香「あんたねえー男ならブラックにしな

さいよ」

 でブラックしか飲ませてもらえません。

 この世の男でブラックしかのまない人は逆

に少ないと思うんですが、彼女には通用しま

せん。

 おかげで飲み物と言うより薬としか思えま

せん。

 当然彼女はブラックしか飲みません。

 声が聞こえた。

 なんで男ならブラックなんだろう。

 それは想像してください。

 ある日突然こんな事を言い出す事はないで

すから。

 声が聞こえた。

 わかっちゃった。

 たぶん当たりです。

 声が聞こえた。

 そう言う事か。

 そういう事です。

 声が聞こえた。

 でもなんでブラックしか飲まないんだろう。

 それは。

 声が聞こえた。

 それは。

 ブラックに聞いてください。

 声が聞こえた。

 えブラックにそれって。

 そうです誰にもわからないんです。

 困ってるのは僕なんですから聞くのは無理

なんです。

 声が聞こえた。

 それならまあいいけどキャラットは甘いの

がいいなミルクたっぷりで。

 そこは気があうね。

 やはりコーヒーはカフェオレだよ。

 声が聞こえた。

 わしもそう思う。

 誰。

 声が聞こえた。

 「誰だろう。

 通りすがりの田中さんかな」

 田中さんって誰。

 声が聞こえた。

 鈴木さんかも。

 鈴木さんだったのかって誰。

 声が聞こえた。

 だから鈴木さんだよ。

 言い方が悪かった。

 どこの鈴木さん。

 声が聞こえた。

 だぶんどこかだよ。

 そうかどこかか。

明日香「ほらついたわよ。ったくのろのろす

るんじゃないわよ。早くしないと次の授業に

間に合わないわよ」

 いそいで教室に戻る僕たちでした。

 声が聞こえた。

 終わりなんだ。

 終わりです終了。

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