おうが―26・やばいよね
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声が聞こえた。
くせだと? どんなくせだ?
くせ興味があるなどんなくせだろう。
声が聞こえた。
実はなまだ誰にも言ってないんだが、俺は
やつが敵を狙ってる時に、その前をよこぎっ
たり飛び跳ねたりしてしまうんだ。
なんだこれは。
声が聞こえた。
何おまえそんな事をしているのか?
そうだそんな事をしてるのか。
声が聞こえた。
ああ軽蔑してもいいぜ。
たしかにやばいかも。
声が聞こえた。
そうか。
それだけしか反応しないんだ。
声が聞こえた。
何驚かないんだな、逆にその反応に驚いて
るんだが。
たしかにそうだな普通は驚く事かもしれな
い。
声が聞こえた。
それがな。
なんだ。
声が聞こえた。
それが。
どうしたんだ早くいえよ! ああでもじれ
ったい。
声が聞こえた。
実は俺もなんだ。
えどういう事だこれは。
声が聞こえた。
俺も? どういう事だ? はっきり言って
くれわかるように。
そうだはっきり言ってくれもやもやして気
持ち悪いぞ。
声が聞こえた。
だから俺もやつが敵を狙ってる時に、前を
よこぎったり飛び跳ねたりしてるんだ。
ここいつもか類は友を呼ぶか、略してるい
とも○○おまえもか的なやつか。
声が聞こえた。
何おまえもか。
まあそうなるけど。
声が聞こえた。
ああだが俺はこの前もっとすごい事をして
しまったんだ。
何もっとすごい事なにをしたんだ。
声が聞こえた。
すごい事だとこれよりすごい事なのか。
いったい何をやったんだ気になるじゃない
か。
声が聞こえた。
あまりの事にやつも驚いてたみたいだ。
あれやつやつって誰だろう。
声が聞こえた。
やつが驚いただと。
やつって誰。
声が聞こえた。
ああ普通は考えられないからな。
こっちの声は聞こえないか、考えられない
事ってなんだ。
声が聞こえた。
おまえおまえいったい何をやったんだ。
そうだ何をやったんだ。
声が聞こえた。
それは少しはずかしいな言うのが。
ここではずかしいってよくわからないな、
まあそれも人それぞれだけど。
声が聞こえた。
何を言ってるんだ、今は俺達しかいない聞
いてるやつなんかいないぞ。
そうだ僕もいるが、空気扱いだから気にし
ないでくれ。
声が聞こえた。
そそうだなわかった話すよ。
いよいよだな。
声が聞こえた。
それで何をしたんだおまえは。
何したんだおまえはこっちの声が聞こえな
いのでおまえと言っているが。
声が聞こえた。
おまえも知ってるだろうが、あれだあの危
険なやつだ。
危険なやつどんな何の事だ。
声が聞こえた。
危険なやつだと・・・・・・ままさかあれ
か。
あれではわからないよちゃんと言ってよ。
声が聞こえた。
そうだあれだ。
やはりあれなんですねもういいです。
声が聞こえた。
だがあれは敵が使うものだぞ。
敵が使う何の話だろう。
声が聞こえた。
そうなんだ通常は俺達には危険はないん
だが。
話が見えないな。
声が聞こえた。
おまえまさか。
何かわかったのか。
声が聞こえた。
そうだそのまさかだ、俺はいつもように飛
び跳ねてしまったんだ。
飛び跳ねるそれが何の問題が有るんだろう。
声が聞こえてた。
飛び跳ねただと、あれがあるのにか? お
まえ自分がやってる事をわかっているのか。
声が聞こえた。
しかたないんだ、どうしても飛び跳ねたか
ったんだ。
どうやらやりたい事をやるタイプみたいだ。
声が聞こえた。
そうかまあそういう時もあるよな、だがあ
れは。
なんとそうくるのか。
声が聞こえた。
そうだ、ただあれはたんなる罠じゃない、
つかまればどんどんと体力が無くなっていく
んだ。
体力命の危険が有るのか。
声が聞こえた。
でどうなったんだ。
きになるなどうなったか。
声が聞こえた。
最初はやつは敵の出現と思ってあたり見回
していた、だがすぐに状況がわかったみたい
だ、助けてくれと叫んだがらな、他にいたや
つも助けろって言ってくれたからな。
敵かエネミーか。
声が聞こえた。
でどうなったんだ。
どうなったんだろう。
声聞こえた。
やつは罠を壊してくれたよ、俺は礼を言っ
たがやつは何も言わなかった。
何も言わない。
声が聞こえた。
そうかやつは無口だからな。
そうか無口な人なのか、どっかのヒーロー
みたいだ。
声が聞こえた。
だが今回はそうとうあきれてたかもしれな
い。
そりゃあやばいよね。
声が聞こえた。
まあそうかもしれないが、まあ終わった事
だ、今度からやつも罠を壊してくれるだろう。
なんてポジティブなんだ、ポジティブの生
き作りか。
声が聞こえた。
そうだなやつは学習するからな、次は壊し
てくれるだろう。
本当にポジティブな人達だ関わりたくない
けど。




