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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―24・狙われてる

文章のフォーマットを統一しました。

僕「他は携帯ゲーム機を持ったやつがいまし

た」

光花「携帯ゲーム機だとどんな顔をしてた」

僕「顔ですか悪そうでした」

 声が聞こえた。

 お主の顔非常に悪い。

 僕の顔の話じゃないんだが。

光花「顔が悪い・・・・・・怖そうなやつな

のか?」

僕「そうですねちょっと心配しました」

光花「心配するようなやつなのか?」

僕「はい」

光花「他には」

僕「後は背の高い女性だけです」

光花「女性か」

 声が聞こえた。

 女、女か。

 なんだ。

 声が聞こえた。

 ちっ、いやな予感しかしないぜ。

 女難の持ち主か。

 声が聞こえた。

 見ろ女が消えた。

 消えたどいうことだろう。

 声が聞こえた。

 消えた? ありゃー幽霊だって言うのかよ!

 幽霊の話か。

 声が聞こえた。

 んんわからねえなー。

 まだ幽霊と決まったわけじゃないのか。

 声が聞こえた。

 でもこれで面白くなってきたんじゃねのか

ー。

 ポジティブだ。

 声が聞こえた。

 おまえどれだけポジティブなんだ。

 ポジティブなんだ。

 声が聞こえた。

 知らなかったか俺はいつでもポジティブだ

せ。

 そうなんだ。

 声が聞こえた。

 へいへい。

 ほー。

僕「どんな人を探してたんですか?」

 しまった、おじいさんの事を言うのを忘れ

た、まあいいだろうそれぐらいは、ハッスル

じいさんなんて言ってもこの場合意味無いし。

光花「んんさっきの話では該当者はいないみ

たいだが、時間を取らせたのでそうだな缶コ

ーヒぐらいは奢ってやろう」

 やったぞ作戦勝ちだ、嘘は言ってないと思

うたぶん。

 声が聞こえた。

 ふん、上手く言ってると思ってる時こそ、

誰かに狙われてるかもしれんぞ。

 狙われてる? その声は上官ですか。

 声が聞こえt。

 そうだ久しぶりだな、きさまも元気にして

たか。

 イエッサー。

 声が聞こえた。

 よろしい、それで私の事だがワイ、いやデ

ィ、いやそうだエッチ、そうだなホーネット

と呼んでもらおうか。

 イエッサー。

 声が聞こえた。

 よろしい。

 僕からもお願いが有ります。

 声が聞こえた。

 なんだ。

 僕はビーと呼んでください。

 声が聞こえた。

 ビー? ビーでいいのか? まあいいだろ

う、ではきさまはビーだ。

 ではホーネット。

 声が聞こえた。

 ほうホーネットだと。

 いえホーネット様でした。

 声が聞こえた。

 よろしい、で何が聞きたい。

 狙われてるとはどういう事ですか?

 声が聞こえた。

 ああそれか、それは楽な仕事と思って行っ

たら、とんでもない事になったみたいな事が

あるからだ。

 仕事ですか?

 声が聞こえた。

 まあこの場合はそうだが、きさまならわか

るだろうビーきさまならな。

 なるほどそういう事ですかわかりました、

気をつけます、それで聞きたい事があったん

ですが。

 声が聞こえた。

 何すまんがまた仕事のようだ、やれやれだ

なまったく人使いが荒い、ではまたなビー。

 あのどうやらホーネット様は行ってしまっ

たようだ。

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