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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―23・どこにいった

文章のフォーマットを統一しました。

 前から子供だ、顔色の悪い携帯ゲーム機を

持った子が前からやってきた、徹ゲーでもし

たのか? 前からおじいさんがやって来た、

年のわりに軽快な足取りだ、今にもスキップ

しそうだ、いい事でもあったのか? 女の人

が長い髪にサングラスか、背が高いなスタイ

ルの良い美人だ、次はどんな人かと思うとお

じさんだった、どこにでもいる背は高いが太

っている、なんか重そうなカバンを持ってい

る、まさか中に現金が入ってるのか、時々ニ

ュースでは何千万ひったくられたとか言って

るけど、これはたまたまなのか思ってしまう

それとも大金だからニュースになるのか? 

それともあんなカバンだからか? だがあれ

はひったくても重そうなので逃げらない感じ

がするが、前からよく知ってる人があらわれ

た。

「タッタッタッタ」

光花「どこだどこにいった」

「ピロリピロリ」

僕「どうかしたんですか?」

 相変わらず面白い人だ。

 声が聞こえた。

 ふん笑っちゃうね。

 笑っちゃうねか。

光花「あ君かこちらに男が来なかったか?」

僕「男ですかどんな男ですか?」

 男なら確かに見たよな。

光花「若いやつだが」

 おじいさんは論外として、おじいさんに比

べたらおじさんは若いな、子供は若いと言う

だろうか試してみよう。

僕「若いっていいですね」

 違う何を言っているんだ。

 声が聞こえた。

 おい何を言ってるんだ。

 やってしまいました。

光花「はあーそれが何か関係あるのかこの話

に」

僕「さあどうでしょう」

 何を言っているんだ僕は。

 声が聞こえた。

 おい何をやってるんだ。

 またやってしまいました。

 声が聞こえた。

 そうか面白いからもっとやってくれ。

 そっちかい。

光花「ほうからむじゃないか」

 ここでから〇ちょなんて言うと怒られそう

だが。

僕「・・・・・・」

 声が聞こえた。

 もっと面白事をプリーズ。

 そんな急には無理ですよ。

光花「んん・・・・・・わかった報酬はいく

ら欲しい、重要な情報なら出そうじゃないか」

 金の話来た。

僕「実は若いやつが通りました」

光花「どんなやつだ」

 よしここはおっさんを使おう。

 声が聞こえた。

 おっさんの歌があったような。

 そりゃあるでしょう。

僕「そうですね背は高いです」

光花「そうなのか他には」

僕「何か重そうなカバンを持ってました」

光花「カバンかどんな材質のカバンだ」

僕「金属制でした」

 声が聞こえた。

 本当にそうだったのか。

 たぶん見た目では。

光花「金属製かでどんな服装だ」

僕「服装ですか」

 どんなだっただろうかあまり覚えていない。

 声が聞こえた。

 本当に見てたのかパンツ一丁かもしれない

ぞ。

 通報されてますよそれなら。

 声が聞こえた。

 あもしもし。

 通報するんかい。

 声が聞こえた。

 いや反応見ただけだし。

 たちが悪い。

 声が聞こえた。

 大丈夫大丈夫、大丈夫かな。

 新しいのきた喜んでどうする。

 声が聞こえた。

 そうだったのかな。

 ああ。

僕「シャツとズボンですね、がらは覚えてま

せん」

 声が聞こえた。

 がら、がらがらがら。

 何がしたいんですか?

 声が聞こえた。

 色々。

 そうですか。

光花「そうか」

僕「何かわかりましたか?」

光花「まったくわからん、他はないのか?」

 そりゃわからないよな。

 声が聞こえた。

 わかったぞ。

 何がですか。

 声が聞こえた。

 おまえの事が。

 あそうですか。

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