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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―13・大変な事になるぞ

文章のフォーマットを統一しました。

白銀「んん」

僕「どうしたんですか?」

 こちらを見てる子がいるな、彼の友人か?

ほう私を見ても表情が変わってないな、面白

い実に面白い。

白銀「さっきからこちらを見てる子がいてね

君の知り合いかい?」

僕「ああ僕の幼馴染ですね」

白銀「幼馴染か・・・・・・んん、どうだろ

うその幼馴染さんも一緒に、この後喫茶店に

一緒に行かないか、まだ話たいし飲み物とケ

ーキでも奢ろう」

僕「いいんですかちょっと聞いてきます」

明日香「返ってきたわね」

僕「それなんだけど実は」

明日香「一緒に喫茶店でお話すると奢ってく

れるの、大丈夫なのその人」

僕「大丈夫と思うけどどうだろう、それに飲

み物とケーキだし、まさかケーキは一つだよ

ね」

明日香「当たり前じゃない、さすがに初対面

の人には」

 初対面ですと、では2回目からはなんて突

っ込みは恐ろしくてできない。

 声が聞こえた。

 そうだ女をあなどってはいけない、大変な

事になるぞ。

 そうですねよくわかります。

 声が聞こえた。

 ほう、おまえがそんな事を言うのか。

 声が聞こえた。

 いやそれはだな。

 なんか大変な事になってるんじゃ。

 声が聞こえた。

 すまない用事ができたまた話そう。

 はい、やはり何かあったのか、明日香だが

ケーキに関して、そこまで常識がなければ最

初から断っている。

僕「わかったよ」

明日香「それで私はいいけど、あんたまだ途

中でしょ食事どうするの、まさか残すの」

 これは残すと何を言われるかわからない、

でも大丈夫だそんなに残ってないし、ただ確

認はしないと、よく考えると迷惑な客になっ

てるな、これで人が待っていたら最悪だが、

今はすいている。

僕「そうだった、ちょっと聞いてくるよ」

 白銀さんの所に行って。

僕「すいません、僕はまだ食事の途中なんで

すけど、早めに終わらせるつもりではいるん

ですが」

白銀「私は急がないから、その前の喫茶店で

待っているよ、あわてないでいいからゆっく

り食べて来てくれていいよ」

僕「わかりました、では後で二人で行きます

ので」

白銀「わかった待っているよ」

明日香「ふーん、まさかゆっくり食べるわけ

じゃないわよね」

僕「え、なんてペースあげればそんなに時間

がかからないよ」

明日香「そうなら早くね」

 そうラーメンは熱いのは苦手だが、そうで

なければ早く食べられる、もちろん猫舌と言

うわけではないがやはりペースは落ちる、そ

うこう考えてるうちにもうスープだけだ。

僕「ゴクゴクゴクゴクゴク、ハアー」

 終わった、さあ喫茶店へ行こう。

僕「おまたせ」

明日香「じゃあ行きましょうか」

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