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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―10・シュワーン

文章のフォーマットを統一しました。

 明日香は食べるのは早くないが、だからと

言って待たせるのもまずい、当然早く食べる

と怒られる、合わせないといけない、ちょう

どは無理だからやや早いぐらいだ、こっちが

早く食べると、借りを作ってるみたいでいや

らしい、だからと言って待たされるのは嫌い

と言う、実に難しいお嬢様だ、実は今回は結

構食べてたのだが、プッコリさんの話が思っ

たよりも長くなったので、想定内ではいかな

くなった、それに説明をしないといけない。

僕「ごめん話が長くなってしまいました」

明日香「それで」

僕「あのそれでとは」

明日香「だから話の事よ、どういう事だった

のわかったんでしょ」

 しまった一瞬頭が真っ白になってしまった。

僕「実はおうとはラーメンのメニューに係わ

る話だったよ」

明日香「でどういう事だったのよ」

僕「今あるげっそりの最上位メニュー撃王、

これを食べられる人があらわれたって事だっ

たよ」

明日香「撃王なんかすごそうね聞くだけで」

僕「辛い物が得意な人でも、匂いだけでやば

いものらしいよ、僕らなら大変な事になると

思うよ」

明日香「ふーん、僕らね」

僕「え! まさか食べられるの!」

明日香「んな事あるわけないでしょ! ただ

僕らってねと思っただけよ」

僕「えまずかった」

明日香「別に言ってみただけよ」

 これは遅くなった事でのやつなのか、なら

これぐらいで済むんならいいけど。

明日香「しかしこれだけの情報を聞くのに、

あんなに時間がかかったんだ」

僕「それは」

明日香「何言いたい事でもあるの」

僕「ありません」

明日香「ならわかるわよね」

 わかる嫌な予感しかしな・・・・・・さて

どう答えるか。

 1:わかりません、知りません、記憶にご

   ざいません。

 2:わかるとき、わかれば、わかれよ。

 3:わかったなと思ったら〇〇〇〇〇ク〇

   〇〇。

 4:わかっているけどやめられない、とま

   らない。

 5:わからいでか。

 6:無言を貫く。

 だめだいいものがうかばない、そうのうち

に時間がたっていく、危険に近づいていく、

しかたない。

僕「わかってるよ、何をするんですか?」

明日香「ふふん、わかってきたようね」

 その時音が聞こえた。

「シュワーン」

 なんか掃除機の音みたいだ、もっと強烈だ

が、なるほど換気をしてるんだ、じゃないと

ドアの近くの人が大変な事になるから、いや

救急車の出動が有るかも。

明日香「なにか聞こえるけど何の音からしら」

僕「これはたぶんあの部屋を換気する音だと

思うよ」

明日香「換気という事は」

僕「そう出て来るんだ、もうすぐ撃王が撃王

を食べる人だが、撃王と呼ばれてるんだ、な

のでおうと言う事だと思うよ」

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