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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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買い物2-24・じゃあちょっとだけ

文章のフォーマットを統一しました。

 次の日僕は明日香にあって話すことに。

僕「昨日言っていたマーガレットの事だけど」

明日香「あそれね、でマーガレットがどうし

たの」

僕「いやなんか突然口から出ちゃって」

明日香「・・・・・・へえーそうなんだ」

僕「母さんに聞いても知らないって言うし、

明日香なら何か知ってるんじゃないかなっ

て」

明日香「知らない知らないから」

僕「そうなんだ、やっぱりわからないか」

明日香「特に気にする必要はないんじゃない」

僕「誰もわからないなら、これ以上考えても

しかたないか」

明日香「そうよ、わからないなら考えてもし

かたないじゃない」

僕「そうだねこの話は終わりにしよう」

明日香「そうそうそれがいいわよ」

 なんかいつもと違うような、まあいいか。

 こちらでは。

なつみ「あれお母さんからだ、お母さんどう

したの?」

あけみ「大変よ! 大変なのよ!」

なつみ「大変? 家に泥棒が入ったの? ま

さか宇宙人が攻めてきたとか冗談だけど」

あけみ「例の夢の話よ」

なつみ「夢、ああで夢がどうしたの」

あけみ「それがね、例の良い事が有るってや

つよ」

なつみ「えあれは宝くじが10万当たったん

じゃないの」

あけみ「どうやらそっちはね違ったみたいな

のよ」

なつみ「違った? 言ってる事がわからない

よ何があったの」

あけみ「驚きなさいよ、なんと」

なつみ「なんと」

 さすがにここからギャグは言わないと思う

けどお母さんは冗談が好きだし。

あけみ「300万よ約だけど!」

なつみ「300万? 300万? えー30

0万! 何どうしたのそれ!」

あけみ「実はね人から勧められた株が上がっ

てたのよ、最近は下がってたのに」

なつみ「おお母さん! 株はもうしないって

言ってなかった!」

あけみ「えっとね、絶対大丈夫だからって言

われてついね、下がってたから困ってたんだ

けど上がってよかったわ」

なつみ「お母さん売って! 今すぐ売って!」

あけみ「えでもまだ上がるかも知れないわよ

そしたらどうするの」

なつみ「違うわこれは何か違う! 試されて

るのよ! たしかになんらかの未知なる力が

働いて上がってるかもしれないけど、そんな

のが長く続くわけないじゃないそんな力が」

あけみ「えでも」

なつみ「いいから売ってよ、ちゃんと売らな

いと怒るからね」

あけみ「わかったわよ、ただ後でさらに上が

っていてギャーって言ってもしらないから、

わかったわじゃあ今から売ってくるから」

なつみ「んん、あちょっと待って」

あけみ「どうしたの気が変わった、そうなの

ね、そうよねまだ上がるかもしれないのに、

売るなんて考えられないもの」

なつみ「違うわよ、そうじゃなくてまた違う

株を買っちゃだめだからね」

あけみ「えああ」

なつみ「危ない危ない考えてたでしょ」

あけみ「わが娘ながらやるわね」

なつみ「何年一緒にいると思ってるのよ、お

見通しだから」

あけみ「じゃあちょっとだけね、少しぐらい

ならいいでしょ」

なつみ「だめ! お母さんはすぐに色々と忘

れてるから! とにかく銀行にでも入れて!

使い道は一緒に考えよう!」

あけみ「わかったわよじゃあ切るわね」

なつみ「ちゃんとまっすぐ家に帰ってきてね」

あけみ「大丈夫よ」

 電話が切れた、どうやら今回のお母さんの

良い事は宝くじでなく株だったみたいだ、だ

が私とお母さんは、この夢の主メガネ様につ

いてこの後の事で、恐怖を感じる様になるの

だった。

 こちらでは。

 マーガレットやはりわからない、明日香に

はああ言ったが気になってしかたがないのだ

ちょっと明日香の様子も変だったし、気のせ

いかもしれないけど、だがこれから何か起こ

りそうな気がする僕だった。

 買い物2終わり。

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