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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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買い物2-21・たぶんそうだと思うんだけど

文章のフォーマットを統一しました。

 カレーの山都では、フジコは用事ですでに

家に帰っていった。

なつみ「お母さん今日はどうしたの、突然自

分から占いをするとか言って、いつも言わな

いよね自分からは」

あけみ「それがね事情があったのよ」

なつみ「事情? どんな事情なの、それにお

母さん今回の占いって変わってたね、いつも

と違ってたけど」

あけみ「それがねんん・・・・・・信じるか

わからないけど、私夢を見たのよ三日前ぐら

いなんだけど」

なつみ「夢? 夢かそれでどんな夢だったの」

あけみ「それがね変わった夢で、今日来た植

木さんの事なんだけど、たぶんそうだと思う

んだけど」

なつみ「モッチがどうしたの」

あけみ「それがね夢で年はわからないけど、

メガネをかけたすごい美人が言うのよ、娘の

友達と一緒に連れて来た、女みたいな顔の男

に占いと言ってこれを言えって、言えばおま

えに良い事が起こると言ってね、まあそれで

言われた通り言ったんだけど」

なつみ「え良い事何だろう」

あけみ「わからないけど、それより言わない

と大変な事が起こるって言われたの、そっち

の方が気になってね」

なつみ「そそれは怖いね夢でも」

あけみ「でしょ、だから今回は本当に緊張し

たわ」

なつみ「そういえば宝くじ買ってたよね、あ

れあたってないかな」

あけみ「そうね忘れてたわ」

なつみ「ちょっと貸して調べてみる、一億と

か当たってたりしてだったら」

あけみ「さすがに言われた通りに言って一億

はないと思うけど」

なつみ「いやいやわかりませんよ、夢の女の

人太っ腹だったりして」

あけみ「おなかおなかはでてなかったけど」

なつみ「お母さん!」

あけみ「冗談よ冗談」

 しばらくして。

なつみ「おおお母さん!」

あけみ「どうしたの?」

 震える声で。

なつみ「あああたってる」

あけみ「えあたった一億が」

なつみ「違うよ」

あけみ「じゃあ5000万とか?」

なつみ「お母さんそれならこんな反応しない

よ、まともに喋れないと思うし」

あけみ「そうね、まあ冗談なんだけどでいく

らなの」

なつみ「10万だけど、今までの事を考える

とすごくない」

あけみ「そうね、たしかにすごいわね、って

すごいじゃない、本当にあたった事がないか

ら、今まで買ったもとでは取り返せたかも」

なつみ「これもモッチのおかげかな」

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