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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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買い物2-20・それはさすがにまずい

文章のフォーマットを統一しました。

 最後にナッチに。

ナッチ「私にはわかるカレー好きには悪いや

つはいない、だからまた来てね」

 声が聞こえた。

 カレーなる一族。

 何か違うような、いや違うよね。

 声が聞こえた。

 カレーになる一族。

 これは僕でもわかる違うでしょ。

 声が聞こえた。

 カレーになった一族。

 そうかとうとうなったんですね。

 声が聞こえた。

 食べられた一族。

 そうか食べられたんですね、あれ何か変な

感じが。

 声が聞こえた。

 うまし一族。

 感想ですか。

 声が聞こえた。

 ごちそうさまでした。

 一族食べられたのか。

 声が聞こえた。

 食べられる一族発売中。

 CMだったのか。

 声が聞こえた。

 食べらない部族も発売中。

 食べられないならどうするんだろう、あれ

又何か違和感が。

 声が聞こえた。

 考える部活も近日発売。

 もうわかりません。

 声が聞こえた。

 考えるふりをするとんかつ。

 そうきたか次はなんだろう。

 声が聞こえた。

 考えるフリをするフリをする馬刺し。

 馬刺しか食べてないな。

 声が聞こえた。

 考えられないスキヤキ。

 なんかまともに聞こえるがきのせいだろう

か、次はなんだろう。

 声が聞こえた。

 また考えておくよ。

 どうやら終了みたいだ、ナッチは僕に興味

が有るみたいだが、これはたぶんあれだと思

う、そういつものパターンだ、たぶんフジコ

さんも絡んでるかもしれない、まあナッチは

悪い人じゃなさそうだが。

僕「はい、また来ます」

 だが。

ナッチ「え何? あ! ちょっと待って!」

 何が有るんだろう、今日は今頃が帰り時な

んだが。

僕「どうしたんですか?」

ナッチ「実はうちのお母さんが、占いが得意

でやっていかない、というよりなんかモッチ

が気になるんだって」

 僕は有る事を思い出していた、占いに気を

つけろか、ただどう気をつけるんだろう、や

らない方がいいのか、ただ人間関係を考える

なら、あけみさんと仲良くなっておく必要も

ある、だから答えはイエスだ。

 声が聞こえた。

 ほう、そうきますかなら次は。

 何があるんだ次とは。

 声が聞こえた。

 じゃあ次はこれをこっちに。

 声が聞こえた。

 えあダメですよ、それはそんな風に動けな

いですから。

 声が聞こえた。

 そうなんですか難しいんですね。

 声が聞こえた。

 いえいえすぐに覚えてしまいますよ。

 声が聞こえた。

 そうなんですか?

 声が聞こえた。

 そうですそんなもんです。

 声が聞こえた。

 そうなんですか。

 何かの遊びか? ゲーム? なんだろう。

僕「じゃあお願いできますか?」

 生年月日とフルネームを聞かれた、それら

を答えた後。

あけみ「なにか有ると思ってたけどこれは」

 何かあったみたいだ、突っ込んだ方がいい

のだろうか。

あけみ「植木さんよくお聞きなさい、あなた

は遠くない未来に、おそらくこれからの未来

を決める、特別な選択をする事になるわ」

僕「それはどんな選択ですか?」

あけみ「ごめんなさい、詳しくはわからない

けど」

僕「わからないけどどうしたんですか?」

あけみ「この選択はあなただけじゃないみた

いね」

僕「といいますと」

あけみ「この選択には、他に関係する人がい

るみたいね、どんな人かわからないけど」

僕「そうなんですか」

 いやそれを聞いてどうしろというのだろう

か。

あけみ「まあがんばりなさい、あたなは運が

強いみたいだし」

 なんですかそれ? 運が強い? 悪運がで

すか? これは考えてもしかたないな、想像

もできないから、だいたい情報がなさすぎる

だから想像も妄想もできない。

僕「わかりました、気をつけますありがとう

ございました」

 まあこれがたぶん最善だろう、お礼を言っ

て店を出る事に、大丈夫だよね今度こそ、ま

だ電車はまだ大丈夫だ。

「ガランガラン」

 そう言って店を出て、駅に向かって歩き出

した、歩いてるとまたあそこのラーメン屋の

前を通る、見るとやはりはいっぱいだった、

あそこの店いつ空くんだろう、とはいえ遅く

までいないので、たぶんこっちの行動時間は

人が多いのだろう、だいたいここではまじで

遅くなると帰れなくなる電車が無いのだ、そ

れはさすがにまずい、だから時間の意識は非

常に大事だ、そう考えながら駅に向かって歩

くのだった、だが駅まではまだまだある、な

んとか帰りは座れないかなと駅に向かう僕で

あった、たぶんだめだろうな。

 こちらでは。

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