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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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買い物2-18・なんかやばそうですけど

文章のフォーマットを統一しました。

 マスターは女性で、店の子はその家の子で

フジコさんの同級生らしい、そうか友達の店

だったんだ、ちなみに友達もお母さんも美人

だ、マスターの名は山都・明美あけみさん、娘さん

の名は夏美なつみさん、夏美さんがいるのは時々ら

しいが、量が多いので残すと100円のペナ

ルティがあるらしい、だが申告すれば量を減

らしてくれるみたいだ、そうこう考えてるう

ちにカレーが来たやはり早い、らっきょうと

福神漬けをそえてると、夏美さんがしゃべり

かけてきた。

夏美「へえーフジコの知り合いか、私は山都

夏美、ナッチって呼んでね」

僕「はいナッチさんですね」

ナッチ「えーナッチでいいよ」

僕「じゃあナッチ」

ナッチ「そうそうで名前は何て言うの」

僕「植木桃太ですけど」

ナッチ「じゃあももちんだね」

 声が聞こえた。

 もも、もも、ももちんだい。

 なんじゃそれは。

僕「もも、もも、ももちん、ももちんですか

ももちんですね、わかりました」

 なんかまともなのがきたけど、これはなん

だろう、まあピーちんよりましか、もじった

ら大変だ、さらに強烈なやつを考えてしまっ

ていた。

ナッチ「んん」

 ナッチが腕を組んで何か考えてる、何を考

えてるんだろう。

僕「どうしたんですか?」

ナッチ「ゴメンやっぱりモッチにしてもいい

かな」

 えでもまだそっちがいいかも、もじると妖

精になりそうだが。

僕「いえそれでいいです、いえぜひそうして

ください」

 そういえばあったな、ぜひそうしてくださ

いって言って却下された事が。

ナッチ「えそそうなんだ、じゃあよろしくね

モッチ」

 モッチとナッチか。

僕「ん」

 モッチとナッチ? この感覚はどこかであ

ったような、声が聞こえた時にあっちがどう

とか言ってたな、あれはなんだったんだろう

急に思い出した、ああっち妖精だあれ? あ

っち妖精って何だろう? 違うなあっちの妖

精が、あっちに行ったままって言ったんだな

あれ? 何かおかしいが?

 声が聞こえた。

 笑ってもいいのよ。

 いやそっちじゃないから。

 声が聞こえた。

 じゃあどっちよ、もしかしてあっちの事か

しら。

 またあっち何かあるのかあっちに。

 声が聞こえた。

 それはあっちに行ってみないとわからない。

 なんかやばそうですけど、あっちが例の場

所に感じた。

 声が聞こえた。

 こっちに行ってもわからない。

 ただの迷子かい!

 声が聞こえた。

 まいごまいごまいごでまいもまいもまいも

でまいもどり。

 そうだ戻らないと、僕は再び戻って来た、

どこからまさかあっちから、また変な事を考

えてしまった、それにしても妖精か、妖精は

見たことはないが僕にはピピがいる、だがピ

ピの存在は謎だ、ピピに聞いても教えてくれ

ない。

僕「よろしくナッチ」

 見た目の印象はフジコさんが月なら、ナッ

チは太陽だ、どちらも美人だが、ナッチは褐

色の肌が健康的だ、スポーツはどれも得意な

感じがする、カレーを食べてみることに。

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