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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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買い物2-16・何を考えてるんだ僕は

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 わかった契約しよう。

 そうかその手があった。

 声が聞こえた。

 なんだって?

 だから良い手があったんですよ。

 声が聞こえた。

 なんだって? おまえの手はいい手と悪い

手があるのかよ、ちなみに右か左かどっちよ。

 いやそっちの手でなくて。

 声が聞こえた。

 おまえは胸にも手があるのかよ。

 そんなわけないじゃないですか。

 声が聞こえた。

 本当かよ隠しても無駄だよ。

 本当ですから。

 声が聞こえた。

 じゃあさっきの手はどこの手だよ。

 いやその手じゃなくてそう手段です。

 声が聞こえた。

 シュダーンってよ、お前どこの人間だよ、

カッコつけてんじゃねよ。

 どうすればいいんだ、呪われてるのか?

何に? シュダーンにか? 何を考えてるん

だ僕は。

 声が聞こえた。

 なんだよもう終わりかよ、終わりなのかよ。

 はいもう言う事は有りません。

 声が聞こえた。

 そうかよ残念だったな、不合格だよ家に帰

れよ。

 不合格? テストだったんですか? いや

まだ家には帰れません。

 声が聞こえた。

 そうかよ、そりゃどっちでもいいけどよ、

また勉強してでなおせよ、ジャマジャマジャ

マジャマ、ジャマしたよ。

 なんだったんだ、あれはまたくるのか? 

最後のは何だったんだろう、ジャマの人だっ

たのか? ジャマの人って何だろう、まあい

いか話を戻そう、僕はフジコさんに提案した

僕はフジコさんと契約した、それは今度あっ

た時に写真を取って見せる事動かぬ証拠だ、

彼女はメイド喫茶でバイトしてるので、お金

は持ってるらしい、そう僕がフジコの写真で

も持ってればいいが、なんで男の写真なんか

取る必要が、だから持っていない、服装も何

着てたのかなんて覚えていない、フジコさん

はお金を持ってる羨ましい、強者だ僕は金持

ちの強者に弱い、男フジコにあえば、成功報

酬がもらえるのだ美味しい話だ、甘い話には

何か有ると聞いたが、まさかここまで策略は

しないだろう、ここまでがフジコの罠なら、

しかたがないと思うしかない、しかしまさか

こんな展開になるとは、まあ他人の家庭の事

はどうでもいいが、美人のフジコさんに頼ま

れるのは悪い気がしない、そう僕はフジコさ

んが頼む形で契約したのだ、恩も売れてお金

ももらえる一石二鳥だ。

 声が聞こえた。

 悪魔め。

 声が聞こえた。

 褒め言葉と受け取っておこう。

 言わなくても言ってくれるのは便利だろう

か? ここは僕のプライべート空間だったが

今は違うみたいだ、それと謎がわかった、実

はフジコさんは、あの本屋でバイトしてた事

もあり、関係者の部屋にいたみたいだ、どお

りで探してもいないはずだが、おかしな行動

がバレバレだったみたいだ、そりゃ尾行なん

て素人だからしかたがない、実は彼女の行動

を調べようとするものがいるらしい、父親が

厳しい人らしいので、父親に雇われた者と思

われたみたいだ、彼女の父親は特殊な人らし

く、ゼロと言う部下がいるらしい、そのゼロ

が彼女の同行を探っていた、ただゼロの人と

は知り合いなので、向こうの情報はつつぬけ

らしい、まあ父親もどこまで本気かわからな

かったらしいが、だが方針が変わった、今は

違う人間に調べさせる事にしたみたいだ、ど

うしてそうなったかゼロの人もわからないら

しいが、誰からかわからないが電話が有った

みたいで、そこから態度が変わったらしい、

いったい何があったのか? だから警戒して

いたみたいだ、ただ僕に対する対応を、他の

人にしたらどうなるのかはわからない、そう

硬い物を背中に当てるとか、柔らかい物なら

いいわけではないが。

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