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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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買い物2-10・久しぶりに大きな声を出してしまった

文章のフォーマットを統一しました。

フジコ「どどうしたの?」

 フジコさんはさっきの叫びで、怒りを忘れ

てしまったみたいだ、恥ずかしい久しぶりに

大きな声を出してしまった。

店員「お客様大丈夫ですか?」

僕「すいません、何でもありませんのですい

ません、本当にすいません、みなさんもすい

ませんお騒がせしました」

 ここはひたすら謝るしかない、まあみんな

誰も関わりたくないだろうし、僕もそうする。

店員「そうですか」

 そう言って店員はいなくなった、この後ネ

ットに記事が出てたりとか終わった、あでも

僕の事をあの人は、何もしらないはずだ大丈

夫かもしれない。

フジコ「フジオって聞いてショックだったの」

 これはこれは、何て説明したらいいんだ、

こんなめんどくさい話、だいたい説明してわ

かるのかこれは、わかるわけがないわかるわ

けが普通の人に、んそれなら僕が普通じゃな

いみたいじゃないか、いや少し変わってると

は言われてるかもしれないけど。

 声が聞こえた。

 変わり者か、きさまつらそうだな。

 変わりものじゃないです。

 声が聞こえた。

 そうか、まあ自分は違うと大抵は言うんだ

が、他人からみたらなすぐわかるわけだ。 

 こっちはスルーだ。

 声が聞こえた。

 何スルーだと、きさま私を誰だと思ってい

るんだ。

 集中しないと。

 声が聞こえた。

 そうかあくまでもスルーするんだな。

 集中しないと。

 声が聞こえた。

 なら見させてもらうとしようじゃないかき

さまのこれからを。

 集中しないと、見る? まあ見るぐらいな

ら、それよりこっちだ、実際話をすると話が

長くなりそうだとてつもなく。

僕「あの今日はどれくらい時間がありますか?」

 こいつは何を言ってるんだと思われただろ

う、だがこれが当然の流れだ、10分で終わ

る自信が無い。

 声が聞こえた。

 ほう10分で終わらないのか。

 終わりません、残念ですが終わらせる自信

がないんです。

 声が聞こえた。

 なら10分ぐらいは聞いてやろう。

 いやあなたに聞いてもらわなくてもいいん

ですけど。

 声が聞こえた。

 遠慮するな、私とおまえの仲じゃないか。

 そうだったんですか。

 声が聞こえた。

 そうだ。

 そうですか、それにしても注文したものも

まだ来ない、まあこれはいいかもしれない、

飲み物を飲んでしまうと、次のステップに走

るからな、遅いのは何かあったんだろうか?

変な客のせいで時間がかかってるとか、あれ

まてまてよ変な客、僕のせいだったのか、い

やまだ決まったわけじゃない。

 声が聞こえた。

 いやきまりだろう、きさましかおらんぞ。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 勝手に返事しないでください、でもあって

るかも、しかし遅い、お姉さんなら怒り狂っ

てるかもしれない、あの人なら僕の姉じゃな

いけど、そうだフジコさんは5分とか思って

るかもしれない、この後の予定もあるかもし

れない、この辺は上官に鍛えられてる、上官

は厳しいのだ。

 声が聞こえた。

 当然だな、相手の都合を考えないやつはク

ズだ、生きてる価値が無い。

 いやそこまで言わなくても。

 声が聞こえた。

 私は私はそうやって育てられたのだ、辛か

ったぞ。

 なんだ自分の体験談なんですね、価値が無

いとか言われてたのかな。

 声が聞こえた。

 体験談まあそうだなそれは・・・・・・な

んだとどういう意味だ。

 いや特に意味は無いですからお気になさら

ずに。

 声が聞こえた。

 まあいいか。

 ではこっちはこれぐらいにして、すると突

然店員が叫んだ。

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