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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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買い物2-7・今日は激しいですね

文章のフォーマットを統一しました。

「カランカランカランカラン」

 さっそく店の中に、ここは外が見える良い

場所を女の人に、少なくともうちの上官は、

そういう事に厳しい、席に座ったがここが一

番緊張する時だ、もう学習済みだから下手は

うたない、注文を先に済ますのだ、そうしな

いと機嫌が悪くなる人がいる、それが僕が学

習した事だ、注文は僕はカフェオレで、この

人はミルクティーだった、紅茶派かまあ僕は

どっちでもいけるが甘ければ、ということで

店に入って注文を済ませた後、やっと自己紹

介だ、自己紹介をしないと、ちょっとドキド

キしてきた、上手くできるだろうか、いらっ

しゃい、これは違うな、だいいちおかしい、

普通が一番だな、こんばんわ、いやまだ夜じ

ゃない昼間だ、まあこんにちはもないが、あ

る人が共通の話題が無いかと考えて、いきな

り女性に、子供産んだ事が有りますかって聞

いて、女性は驚いてあありませんって言うと

そうですか、いや奇遇ですね僕もなんですよ

って話があったが、そんな会話はする勇気が

無い、いやそれはさすがにしては、ダメな事

はわかる、やはり普通が一番だなそう普通が。

 声が聞こえた。

 そうだ、信じるままに進め、進むのだ。

 これは。

 声が聞こえた。

 信じるままに進ね、進ぬのだ。

 え。

 声が聞こえた。

 進んだら、どっちでもいいけど。

 これは。

 声が聞こえた。

 やっぱり進むのね。

 これはあれに書いてあったやつか。

 声が聞こえた。

 進めば進む時進むさん。

 やはり何ものかの妨害かここに来て、いや

早くしないと大変な事になりそうだ、フジコ

さんはどうやって、話だしたらいいのか迷っ

てると思って待っていてくれるが、これには

タイムリミットが有るはずだ、これをこえる

と変貌するのだ、そうメタモルフォーゼだ、

恐ろしい事になる。

 声が聞こえた。

 進めさんはどこ。

 しらんがなと言いたいが。

 声が聞こえた。

 じゃあ鈴木さんは。

 鈴木さん誰それ。

 声が聞こえた。

 怖いけど見てみたい。

 あれの事ですか? それはやばすぎでしょ

う。

 声が聞こえた。

 もう思い残す事はない。

 勝手に決めるな、僕の人生は僕のものだ、

早くしなければ。

 声が聞こえた。

 そう思ってるだけでしょ、そうよそう思い

こんでるだけね。

 いやそんなことはやばい、これは本当にや

ばい早くしないと、すでに顔に少し変化が出

てる、今日は激しいですね。

 声が聞こえた。

 あらもっと激しくしてほしいのかしら。

 勘弁してください、もうタイムリミットだ

これで行くしかない。

僕「僕は植木桃太、高校生です」

 その後何か付けた方がよかったかな、いや

シンプルイズベストにしたけど、でもここま

で迷って、こんだけしか言えないやつと思わ

れたかも。

 声が聞こえた。

 迷うな、迷うなら進ね。

 意味がわからないんだけど。

?「私は霧野キリノよ、同じく高校生だけど」

僕「キリノさん、キリノさんですか、よけれ

ば下の名前も教えてもらますか?」

キリノ「知りたいの」

僕「ええ」

キリノ「高いわよ」

僕「えそれって」

キリノ「それは指名してもらって、何回も店

に、あ、ああ、あはははは冗談よ、冗談だか

ら、まあいいか、私の名前は不二子フジコよ」

 僕の頭に声がこだました、フジコよ、フジ

コ、フジコ、フジコ聞き間違いじゃないよな

フジコ、な何だこれは、男フジコのそっくり

さんは、女フジコだったのか、何か他も行っ

てたが、フジコショックで忘れてしまった、

だがこれだけではわからない何も、そう一番

重要な事を聞かないと、情報がこれしかない

からしかたない。

僕「あの質問があるんですが」

フジコ「何」

僕「あのお兄さんはいますか?」

 これを聞かないと。

フジコ「あ、あにき、あにき」

 後半は口調が変わってる、怒りを感じる、

フジコさんが怒ってる怖いんですけど、さす

がにあにじゃとは言わないみたいだ、あにう

えとも、たぶんうえじゃないんだろうな、と

いうことはあにした、バカな事を考えてしま

った。

フジコ「あにき、あにきね、ああ、あれは死

んだわ」

 だが思ってもみない答えが返ってきた、や

はり他人のソラマメだったのか。

僕「え亡くなったんですか?」

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