表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
555/1761

買い物2-6・ということは初めてで成功したのかすごいじゃないか

文章のフォーマットを統一しました。

僕「も目的?」

 声が聞こえた。

 今回の調査の目的は、いったい何だったん

ですか?

 声が聞こえた。

 おまえはそうだな、しらなくていい。

 声が聞こえた。

 そうね、しらないほうがいいわね。

 声が聞こえた。

 そんな、いつも僕だけ酷くありませんか?

 声が聞こえた。

 おまえは、そうだな口が軽い、それにとんで

もない事を言いそうだしな。

 声が聞こえた。

 僕は信用が無いんですね。

 声が聞こえた。

 おまえは覚えていないのか?

 声が聞こえた。

 何がですか?

 声が聞こえた。

 私の頭がカツラだと言って、私が大変な目

にあったのを。

 声が聞こえた。

 あれは・・・・・・すいません、まがさし

ました、本当は彼女にどう見えるって、怪し

いと思うんだけどって、聞かれただけなんだ

けど、まさかあの人が聞いていたなんて、な

んて僕はついてないんだ。

 声が聞こえた。

 聞かせてもらったぜ。

 声が聞こえた。

 違うんです。

 声が聞こえた。

 いや違わないな、あきらめるんだな、みん

な娯楽に飢えてるんだ、犠牲になってもらう

ぜ、おいみんな聞いてくれ面白い事があるん

だ。

 声が聞こえた。

 ああ、僕はなんてついてないんだ。

 なんか墓穴にはまって、さあ大変と言われ

そうな人だな、全部自分でやってるから、フ

ォローしようがないけど、そうだ僕の目的か

なんだっただろう、ああ尾行だった。

?「そうよ誰に頼まれたの」

 誰? これは思ってもみない単語が出てき

たぞ、誰頼まれた、誰かに頼まれたかな、あ

あ自主的に活動してたんだ。

僕「頼まれたと聞かれましたが違います、頼

まれてません、僕は自主的に活動してました」

?「えそうなの、自主的に活動、面白い事言

うわねこの状況で」

僕「そうですが」

「グイ」

 更に硬い物が強く押し当てられる。

?「ずにのらないで、立場を考えなさい、じ

ゃあなぜつけたの、ストーカなの」

 ストーカどこかで聞いたような、とのとの

話だったかな、間違われたのかストーカに、

今度もそうなのか。

僕「ストーカですか、んん、違いますが」

?「え違うの、そう、じゃあなんなの、私の

ファンなの」

僕「ファン? 何かやってるんですか?」

?「質問に質問で返さないで、聞いてる事だ

け答えなさい」

僕「初対面なので、それはありませんんね」

?「そうなの、ふうん、じゃあなんでつけて

来たの」

僕「んん、あの長くなりますが聞きますか?」

?「んん、長く、んん、わかったわ聞かせて」

僕「この近くの喫茶店にでも行きましょう」

?「ああ、わかったわ、私も知ってるからそ

こでいいわ」

 いつのまにか、硬い物は感じなくなってい

た、何か変な展開になってる、これでよかっ

たと思うが、説明がめんどくさそうだ、でも

これってナンパなのかな、それで成功したの

かな、ということは初めてで成功したのか、

すごいじゃないか。

 違いますよ、勘違いですからと言っても、

彼には聞こえませんが。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ