一丁目―10・暴走
文章のフォーマットを統一しました。
僕「危険とは」
光花「暴走の一歩手前だ」
暴走妄想はすきです。でも暴走はきらいで
すってあかんですよ。なんてことだ。喜ん
でスキップしてたらアリジゴクに落ちてく
われかかってるとはふんしょせん人生なん
てこんなものさってひらきなおってどうす
る。いけない僕の警報が鳴りだした。ああ
なんてことだ。こんなに音が大きくなって
る。うるさいから切っておこう。
「バチン」
あ静かになった。なんかよくわからないけ
どいいってことにしよう。だって僕の座右
の銘は人生ノホホンだから。
そのころ光花はなんかかたまってるな。シ
ョックだったのかすごい顔してるな。記念
に写メでも取るか。
「パシャ」
どうなるかしばらく様子を見るかおなんか
顔色が戻ってきたな。平常運転にもどるみ
たいだな。おさとりひらいた坊主みたいな
顔になってきた。じつにはれやかな顔して
る。このままの状態をたもてるのか3秒後
やはり無理だったか何も考えてないような
顔になってきたな。やはりそうなるのかあ
しまった。さっきのも写メに取ればよかっ
た。そろそろ呼びもどしてもよさそうだな。
光花「おーい帰ってこい」




