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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―86・されて・・・ダメ・・・感じ・・・すぎる・・・いい・・・先で・・・んん・・・いい・・・プシュ・・・こんな・・・ドロ・・・出て・・・忘れられ・・・なくなった・・・した・・・の話

文章のフォーマットを統一しました。

東上「質問をされて答えられたらちゃんとし

た本がもらえて、ダメなら持って帰ったら次

の日が葉っぱと言う感じじゃな」

三上「そちらも不思議な話ですね」

東上「まあたぬきと言っても親切なやつでな

次の日葉っぱになるのは言ってくれるので、

貰った人間はその日にちゃんと読むそうじゃ」

三上「なんと親切ですね」

 父上が言うのだからそうなのだろうが、親

切すぎるんじゃないか何か裏が有るのか。

 声が聞こえた。

 裏だとか表だとかそんな事はどうでもいい

ことなんですよ。

 誰だおまえは。

 声が聞こえた。

 おや失礼まちがえたようです。

 なんだまちがいか・・・・・・なんだった

んだあれは。

 声が聞こえた。

 どうやらまちがえたようです。

 何を間違えた。

 声が聞こえた。

 宛先でしょうか。

 んん郵便の話か。

 声が聞こえた。

 まあそんなものです。

 まあ気をつける事じゃ。

東上「まあ妖怪にもいいやつがいるって事じ

ゃな」

三上「そうですね、今も変なのがいますし」

 なんか変なのがどんどん増えてますが。

 たしかにおかしなやつらじゃが、手を借り

る事もあるかもしれんしな、その時は働いて

もらうぞしっかりと。

東上「まああれぐらいならな、無害と言える

かもしれん、昔はとんでもないやつがいたこ

とじゃし」

 さてこちらでは。

「プシュ」「グビグビ」「プハー」

 座敷ワラジはビールを飲んでいた、このタ

イミングなら飲んでも良いと思ったのだ。

座敷ワラジ「生き返ったにょー」

アンジュ「父上私も欲しいでござる、喉がカ

ラカラでござる」

 アンジュがそれにたかっていた、いつもの

光景だ、出て行くみたいだ。

座敷アザラシ「おやおや、何しにきたんです

か? おやおや」

シャドー「だから遊びにきたんだよ!」

 シャドーは叫んでいた。

 ただ遊びに来ただけなのだが、どうしてこ

んな事に。

座敷アザラシ「おやおや、そうなんですか、

チンチロリン、おやおや」

 座敷アザラシは適当な事を言っていた、遊

んでるかもしれないが。

 そういえば今日はドロンがいませんでした

ね、なんか来るみたいな事言ってたんだです

が、おやおや。

 ドロンあいついなかったなどうしたんだろ

う。

 座敷アザラシもシャドーも出て行くようだ。

 ななしは思った。

 さっきまでのあれはなんだったのか、あの

忘れられてませんか私は、ねえみなさん。

 誰もいなくなった。

 声が聞こえた。

 鼻から牛乳はどうした。

 何の話ですか?

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