表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
538/1762

おはらい―83・やって・・・して・・・いや・・・何を考え・・・ぱぱいや・・・ギッ・・すぎ・・・すぎ・・・変態・・・もっと・・・もっと・・・変態・・・そこ・・・あそこ・・・いい

文章のフォーマットを統一しました。

東上「どうやってじゃ?」

ヒュー「そうですね、糸電話みたいなもので

しょうか」

東上「糸電話か」

 そういえば昔やったな。

 声が聞こえた。

 いとおかし。

 意味が違うが。

 声が聞こえた。

 聞かなかった事にしておくれ。

 いやそれはできんな。

 声が聞こえた。

 ブーブー、パラッパッ、パッパラッパパ。

 ブーイングかと思えば暴走族か。

 声が聞こえた。

 マ〇ー〇、ター〇〇、フー〇〇〇、ナイシ

ョだよ。

 これは何じゃ、ナイショなのか。

 声が聞こえた。

 いとけーき、いとまっちゃ、いとおすし、

いとつけもの、いとこんにゃく。

 最後だけは聞いた事はあるが。

ヒュー「みたいなものですね、それと感情も

伝わってきますので、何を考えていたかわか

りませんが想像はつきます」

東上「わしも想像はつくな」

三上「なんですかそれは」

 声が聞こえた。

 なんだろうな、なんだろうな、なな、なん

だろうな、なんだろうな。

東上「写真の女の事を考えていたな」

 ぱらぱ、ぱっぱぱぱぱぱ、ぱらぱビシュー

ぱらぱ、ぱっぱぱぱぱぱ、ぱらぱカーキン。

 いやこれは違いますよね、あの何を打った

んですか?

 ぱらぱ、ぱらぱら、ぱぱ、ぱらぱぱぱいや。

「ギク、ギク、ギックギク」

 ガッシャーン、ザザーン、ザザーン、ザザ

ーン。

 三上の心が割れた。

ヒュー「バレバレなんですが」

 バレ、バレ、バレバレマン、バレ、バレ、

バレバレマン、恥ずかしいのー。

東上「んん」

 まだまだ感情のめんで鍛える必要がありそ

うじゃな。

 声が聞こえた。

 もろいもろすぎますわ、そしてのろいのろ

すぎますわ、そしてからいからすぎますわ、

この変態がもっと言ってよ、この変態がもっ

と言ってよ。

 もろすぎてのろくてからい、なぞなぞかと

思ったら変態かやはりわからんな。

 声が聞こえた。

 変態って言うのはね、よくわからないから

変態って言うんだよ、そうなんだ、見て空を

変態が変態飛行してるよ、そうなんだ。

 やはり意味がわからんな。

 声が聞こえた。

 違うだろう、違うだろ、まったく違うだろ

う、あ、あ、あ、あ違うだろ。

 何が違うかわからんが。

 声が聞こえた。

 ありえない、ありえない、まったくありえ

ない、いえあるかもしれない、私わかるもの

えー驚いたのはおまえのせいだ、ひゃー、い

やー本当に驚きました、へ見えてるだけが全

てじゃない、ほらそこに変態が隠れてる、あ

そこにもへ、へへっへ、変態のへ、へへのへ。

 思わず周りを見る東上。

 どうやらいないみたいじゃな。

 声が聞こえた。

 あちらとこちらとどちらから、こっちへ向

かってさあ大変、あちらに向かって驚いた、

今日もいい日になるのかな。

 意味がわからん。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ