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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―79・ここ・・・んん・・・おく・・・ああ・・・ぶどう・・・なんて・・・あそこに・・・ああ・・・・入る・・・ああ・・・感じ・・・いい・・・うしろ・・・はめ・・・いい・・・もっと・・・して

文章のフォーマットを統一しました。

 どうやら結界は解けたようじゃな。

 東上は立ち上がり。

東上「まあ今回はここまでじゃ、わしは戻る

爆笑さっきのことは頼むぞ」

爆笑「はい」

「スーッ」

三上「爆笑のやつもういないな、んん、しま

った写真をもらっておくべきだった、あの状

態なら、しまった、ああ」

 三上はとてもくやしがっていた、ただ言っ

てももらえたかどうかわからないが、きっと

もらえなかったんだ、これはキツネとぶどう

の話だが、あのぶどうは酸っぱいに違いない

なんて、三上は大事な事を忘れていた、思っ

た事を口に出す恥ずかしい事をしていた、し

かしそれさえも気がついてなかった、まさに

知らぬが仏、さてどう思っているのか。

東上「そうじゃおまえも来い話がある」

三上「はい」

 通路にでて。

東上「御苦労だったな」

三上「いえそれで何か話ですか私に?」

東上「そうじゃな、で直球で聞こう、おまえ

は何ものじゃ」

三上「ええー! 何を言ってるんですか!

三上ですが!」

東上「おまえは・・・・・・わからんと思っ

ておるのか、んん」

 そうやって首をかしげて見せる東上、目が

怖えー。

三上「あ、ああ、あああ、どうもすいません

あのやはりバレてましたか」

 その迫力にすぐにげろった、誰だよおまえ。

東上「そこお前も隠れてないででてきたらど

うじゃ」

 さらに発見された、東上レーダー恐るべし。

三上「すいません、いやまいりました、でい

つからですか?」

 声が聞こえた。

 いつからいつから、○○のおばちゃんいつ

から。

 それはこれからじゃな。

東上「いやその前になお前は何者じゃ」

?「私ですか私は・・・・・・」

 急に黙って何か事情があるのか。

東上「どうした言えんのか」

?「いえなんでもありません、私はヒューた

だの妖怪です、ちなみにあそこにいたのは、

私の知り合いの妖怪です、あのナナシ以外は」

東上「そうかヒューというのじゃな」

ヒュー「はい」

 変な言い方をしてドロンなんてつけられた

ら大変ですからね、第一印象は大事ですから

そう人間でも妖怪でもです、気をつけましょ

うって誰に言ってるんだろう。

東上「いつからじゃ」

ヒュー「いつから、ああいつから、ああそれ

はあの部屋に入る最初からですね」

東上「何そんなに前からなのか」

 どおりでわからんわけじゃな、どこで入れ

替わった思ったが。

三上「私がたまたま見かけて話をしたところ

快く協力してくれたのです」

 ああ、ああ言ってますが脅迫的な感じでし

たが、裏の主には逆らえません、どっかの独

裁者みたいな感じでした、いいか答えははい

とイエスだけだ、さあ言え、こんなんでまし

たけどどうしろと、そうだはめられたんだ、

犯人はおまえか。

 セス:えー私ですか?

 イルカ:今日だけ特別に私にしてもいいわ

よ。

 これは開けてはいけないパンドラの箱を開

けてしまったのでしょうか、いえあなたたち

は関係ありませんので。

 セス:そうですか。

 イルカ:つまらないわね、もっといじりな

さいよ。

 何を? いえ結構です、何かどきどきしま

した、どうしてでしょう、ヒューです、妖怪

が人を脅かすのはあたりまえですが、逆に妖

怪が人にビビらされるなんて、他の妖怪に恥

ずかしくていえません、ヒューです、ヒュー

です、ヒューです。

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