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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―76・いい・・・んん・・・やって・・・バカ・・・こっち・・・そんな・・・こっち・・・ちょっと・・・普通に・・・冗談・・・じゃない・・・こっち・・・残念・・・ああ・・・それ・・・あり

文章のフォーマットを統一しました。

東上「罵られるのが好きとも言われてるが、

男が買いに来たらいくらですかと言われると

一万円と言うらしい」

 声が聞こえた。

 いち・まん・えん、いいひびきだ。

 声が聞こえた。

 では買うのですか?

 声が聞こえた。

 バカモノ誰が買うと言った、いいひびきだ

と言ったのだ。

 声が聞こえた。

 もうお金が無いんですね。

 声が聞こえた。

 んん、帰るぞ。

 声が聞こえた。

 あのお客様私はお客様が買った商品ではあ

りません。

 声が聞こえた。

 何!

 声が聞こえた。

 やってしまいましたね。

 声が聞こえた。

 バカなこっちは金を払ったぞ、どういうこ

となんだ。

 声が聞こえた。

 精霊違いですよ。

 声が聞こえた。

 あっちですよ、お客様が買ったのは。

 声が聞こえた。

 大丈夫ですか? 精霊を間違えるなんて。

 声が聞こえた。

 だがどうしても私には同じに見えるのだが

おまえはどうしてわかるのだ。

 声が聞こえた。

 わかりませんよそんなのは、でもあっちで

こっちだって言ってるじゃないですか。

 声が聞こえた。

 あっちこっち、あっちこっち。

 声が聞こえた。

 こっちじゃなく、あっちこっち言ってるぞ。

 声が聞こえた。

 最初のあっちは無視してください。

 声が聞こえた。

 ちょっとまて、こっちのは普通に喋ってる

ぞ。

 声が聞こえた。

 それは個性ですね。

 声が聞こえた。

 個性なのか?

 声が聞こえた。

 いえ今の冗談です、あっちはあっち妖精で

す。

 どこかで聞いた話のようなじゃな。

 声が聞こえた。

 ではこっちはなんだ。

 声が聞こえた。

 こっちはただの妖精です。

 声が聞こえた。

 ただだと。

 声が聞こえた。

 そんなわけないじゃないですか、普通って

事ですよ、ちなみにあっち妖精はあなたのお

小遣いでも買えます、買えましたよね。

 声が聞こえた。

 じゃあこっちはどうなんだ。

 声が聞こえた。

 ふっ。

 声が聞こえた。

 何だその為息は、その残念そうな生き物見

る目はどういう意味だ。

 声が聞こえた。

 不可能って事です、だいたい主みたいな下

級冒険者では買えないって事ですよ。

 冒険者なのか? あ下級か。

 声が聞こえた。

 何を言うか、せっかく苦労しておまえをエ

ルフを手に入れたのに、何もできないからこ

うなってしまったのだ。

 エルフじゃと。

 声が聞こえた。

 私はああ、あはははははははそうです、私

は大器晩成なんです、後少し待っていただけ

れば。

 声が聞こえた。

 後少しってどれくらいなんだ?

 声が聞こえた。

 そうですね、後100年ぐらいでしょうか

てへ。

 声が聞こえた。

 待てるかそんなに、死んでるじゃないか、

いやかろうじて生きてるかもしれんが、それ

であれの性能はどうなんだ。

 声が聞こえた。

 値段的なものがありますが、そこそこあり

ます、あっちはあっち妖精はリーズナブルで

すよ。

 声が聞こえた。

 ならしかたがないな行くぞ。

 声が聞こえた。

 あのお客様私はお客様が買った商品ではあ

りません。

 声が聞こえた。

 あのわざとやってますよねさっきから、私

への嫌がらせですか? そうなんですねやっ

ぱり、そうだといえ。

 何の話じゃいったいこれは。

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