おはらい―70・出して・・・ああ・・・こんな・・・ついて・・・ついて・・・強く・・・入れ・・・んん・・・いい・・・でてき・・・すぐに復活・・・これ・・・何
文章のフォーマットを統一しました。
だが東上は思い出していた。
たしかさっきの話には続きがあったな。
女「男、ああ、ああ、ああ、こんなことにな
るなんてついてないのに」
女2「大丈夫ですか、だからついてなかった
んですね」
男「ええい、ついてないとついてないとやか
ましいぞ、ついてなければつければいいのだ」
女「えー! そんなことができるのですか?」
女2「まさかそんなことができるのですか?」
男「いやすまん、今のは勢いで言ってしまっ
た、ゆるせ」
女「なんだそうだったのですかフフフフ」
女2「旦那様冗談だったんですね、お人が悪
い」
こうやって男は、場の雰囲気をやわらげた
のだ、気配りもできる男だった、たいした男
だった。
赤ん坊「ほぎゃほぎゃ」
不安そうにないてるのは赤ん坊だけだった。
男「よくなく子だこの子は強くなるぞ」
ポジティブ思考だった。
女「はい」
女は特に何も考えてなかった、とにかくこ
う言っておけばうまくいくのだ、そう思って
いた。
だがこの男の考えはそこで終わらなかった
子供がいるな、しかも同い年のだ、そう彼女
の秘密を守る為のもの、補佐する為のものだ
それもいるのだ、できる男であった、だがそ
の為の手段は選ばない男であった。
男「手に入れる必要があるな、どんな事をし
ても」
恐ろしい男だ、だがそれを聞いて、赤ん坊
は泣き止んで眠っていた、これは何か感じた
事かもしれないが誰にもわからない。
声が聞こえた。
行動力が有ると言っておくれ。
東上「んん」
やつならいいそうじゃな、さて今回はいっ
たいどんな事情なのか、少し期待をしながら
聞いてみる事に。
東上「家の事情とはどんな事情なのじゃ」
ななし「それがこの話では詳しくはでてきま
せん」
「ガーン」
東上はショックを受けた、だがすぐに復活
した。
東上は思った。
この話では、これはいったい何を意味する
のか、この話とは。
東上「わかった、それでどうなったのだ」
とりあえず先に進める事に。
ななし「美しい女の桃太郎は、鬼の住処に潜
入する事に成功します、実は鬼は女の鬼に逃
げられて困ってたみたいで、まさに渡に船で
した」
東上「そこまで美しいなら危なくないのか?
桃太郎一人で」
当然の疑問だった。




