おはらい―61・過激・・・臀部・・・いけない・・・どうする・・・まさか・・・ああー・・・何・・・してま・・・深く・・・なんなの・・・反応・・・特別・・・チンチ・・・欲し・・・したい・・・すれば
文章のフォーマットを統一しました。
声が聞こえた。
過激じゃ、実に過激じゃ、それでこれで臀
部か? 臀部なのか? 本当に臀部なのか?
本当に臀部なんだな、それなら、臀部がくる
りと輪を書きそうじゃな。
意味がわからない、っていけない、そんな
話をしてあの人が来たらどうするんだ。
「シーン」
よかった今日も休みみたいだ。
声が聞こえた。
ほほう。
まさか?
声が聞こえた。
ほほう。
なんだ、ただのフクロウか新種だろうか?
「みーつけた」
「ミヨヨヨヨーン」
「シューン」
「ああー逃げられたちゃった」
「カラン、カラン、カラン」
東上「はっ、何があったんじゃ」
三上「わかりません、何かあったんでしょう
か?」
東上「爆笑何かあったか?」
爆笑に聞けばわかるじゃろ、この男なら、
だが
爆笑「すいませんダイブしてました」
東上「何そうか」
まさか私のダイブを狙って、説明しようダ
イブとは、自分の意識を深く潜る事だ、その
間に起きた外の出来事が、わからないのが問
題だ、但し危険が迫った時などは、自動的に
解除されるぞ、今回は直接的な危険がなかっ
たので、解除されなかったわけだ、そうかア
ラームが鳴らなかったのか。
東上「ここれは」
三上「何」
座敷アザラシ「おやおや」
座敷ワラジ「にょー」
アンジュ「これはいったい、どうなってるで
ござる」
シャドー「え何かあったの? 何なんなの?」
ななし「これは、ゴミ箱が転がってますね」
ゴミ箱が転がっている、それに対してここ
にいるのものは反応したのだ一部を除いて、
普通はゴミ箱が転がっていても、こんなに反
応はしないが今回は特別だ。
座敷アザラシ「おやおや、ゴミ箱が倒れてま
すね、どうしてでしょう、おやおや、チンチ
ロリンですね」
東上「何が起こってるのじゃ」
言ってる方も非常に苦しいが、この言い方
がベストに近い。
アンジュ「ミーちゃん殿、いれば反応して欲
しいでござる」
だが。
「シーン」
声が聞こえた。
ジーン。
声が聞こえた。
グワッシ。
何がしたいんですかあんた達は。
三上「これはいったい」
シャドー「死、死んでるのか?」
「ジー」
みんなの目が冷たい、アホの子の発言だっ
た、だいたい生きていたかもわからないのに
その発言はないだろう、でもゾンビーなら怖
いかもしれない、ゴミ箱のゾンビか意味がわ
からないが、さすがに抱きかかえて、しっか
りしろと言うものはいなかった、いれば喜劇
だ、ゴミ箱に対してそんな事をすれば。




