おはらい―57・食べ・・・違う・・・何かいれ・・・まさか・・・いや・・・なんでも・・・いいの・・・やって・・・ここ・・・わかる・・・ここ・・・動い・・・何・・・揺れた
文章のフォーマットを統一しました。
声が聞こえた。
パンが無ければ、ケーキを食べればいいの
よ、それにアイスも、後パフェもクリームソ
ーダも。
あれ何か違うような、有名なセリフですが
いやでもアイスは無かったような、パフェに
クリームソーダどんだけ食べるんですか。
声が聞こえた。
私の言う事にケチをつけるとは、いいどき
ょうですね、殺す。
ちょっとまってくださいよ、いきなり殺す
んですか? その前に何かいれましょうよ何
か。
声が聞こえた。
ではクリームソーダの前にホットを。
えホット? あったかいコーヒーですか?
冷たいもの間にまさかそんな。
声が聞こえた。
私のやる事にやはりケチをつけるのですね。
いやでもいくらなんでも。
声が聞こえた。
なら最後にラーメンもつけます。
意味がわからないんですけど、食べられる
んですか。
声が聞こえた。
民は私のいうことに、したがっていればい
いのです。
あの民じゃないんですけど。
声が聞こえた。
あくまでもさからうのですね、平民風情が
やはりやはり生かしておくべきではなかった
あの時にやっていれば。
えー! 初対面ですよね、あなたと私の間
にいったい何が。
声が聞こえた。
知りたいですか、でも教えてあげません、
バカバカバカ。
「タッタッタッタ」
あ行ってしまった、に、いや止めておこう
これ以上刺激してはいけない、きゅうす猫を
かむって話もあるし、そういえばこんな言葉
もあったな、バンジーきゅうす。
説明しよう、きゅうす猫をかむとは、この
世の理が変わらないかぎり、おこらないこと
だ、残念使い方がまちがってるぞ、バンジー
きゅうす、やる事ははできるが、やってもま
ったく意味が無い事だ、誰がやるんだそんな
事、よいこのみんなは覚えたかな。
注)上の説明はこの話しか通じないもので
す。
普通はきゅうすは猫をかみません、それに
バンジージャンプもしません、何かずれてそ
うだが、強引に次に進めよう、さあいってみ
ょうか。
東上「たしかに聞こえんな、どういうことじ
ゃ」
これは猫の声の事であって銃声ではない。
座敷ワラジ「にょー」
所詮ここまでの存在だった、使えないやつ
だ、だがスケットが。
アンジュ「それはそのゴミ箱の名前でござる」
東上「何!」
さすがにそうでござるかとは返せなかった
東上もそれほど驚いたのだ。
声が聞こえた。
あいやたまげたよー。
ちょっとちょっとあんた誰、それにここは
そんな驚き方しないからね。
「タッタッタッタ」
またなんだろう今日は、ここで気がついた
ものが。
シャドー「そういえば、この前のゴミ箱とは
違うみたいだけど」
だがこの前の意味がわからないものもいる
ここには、これこそが空気を読む力だ、足り
なかったようだ、かえって混乱させるかもし
れない、この場合プラスマイナスでシャドー
0点となった。
座敷アザラシ「んん」
そういえばこの前のとは違う、違いますね
これはどうなってるんでしょうか? おやお
や。
この前この前とはなんじゃ? 前に何かあ
ったのか?
こっちは考えてもわかるわけがない、だが。
アンジュ「こんどはそっちのゴミ箱に、移っ
たでござるか?」
なんとここでのその発言とは、誰も予想し
なかった事だ、何かが動いた、いったい何が
起こったんだ。
「カタ」
ゴミ箱が一回揺れた、アンジュだけが瞬間
的に判断し質問した。




