表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
511/1762

おはらい―56・勉強・・・何事も・・・教えて・・・やっち・・・反応・・・やっと止まった・・・あの中・・・あるはず・・・ちょっと・・・限界・・・困る・・・我慢して

文章のフォーマットを統一しました。

 これはただほど高いものは、ないってこと

なのか、よくただほど、安い物は無いと言わ

れるが、安物買いの、銭失いって言葉もある

のだ、良い子の諸君は勉強になったかな。

 座敷アザラシだが、今はこの感情は隠さな

くてはいけない、座敷アザラシは何事もなか

ったように、その場をよそおった。

 アンジュに教えてもらって、座敷ワラジは

何をすればいいのかわかった、だが本当にわ

かったのだろうか心配だ。

座敷ワラジ「もしかしてミーじゃんなのかに

ょー」

 やっちまった、やっちまったよあんた、な

んか言葉が濁っていた、マージャンの親戚と

間違えられたかも、流石にそれはないか、だ

がこれでは相手反応しない、アンジュがささ

やく。

座敷ワラジ「ミーちゃんなのかもん」

「ガーン」

 キャラが変わっていた、これは言った本人

がダメージを受けた、立ち直れるだろうかち

ょっと心配、だがどうやら通じたみたいだ、

ゴミ箱の動きがやっと止まった。

「ピタッ」

 どうやら喋り方は、関係無かったみたいだ

採点はそこまで、厳しくないみたいだ。

東上「ミーちゃんじゃと、あの中に猫がいる

のか?」

 なるほど当然の反応だった、普通はそう考

えるだろう、寝ていた猫が起きた設定か、た

だそれなら、今はあるはずのものがなかった

ないだろう、ないですよね、ないとおいい、

それに気がついてないのが、おしいあとちょ

っとだったのにな、どっかのタイトルみたい

だ、その場所に猫がおるねん、そうでんねん

残念いませんよ、その場所にはね、ハハハハ。

座敷ワラジ「にょー」

 言葉が続かない、やはり限界か、もしかし

たら電池切れなのか? 反応が鈍い、誰か電

池を買って来いよ。

 セス:では私が。

 えー! あんたいたのいたんだ、冗談だか

ら今の真に受けないでね。

 セス:わかりました。

 そっかいるんだ、そっか気をつけよう。

シャドー「猫、猫って何猫?」

 ここは事情がわからずに、突っ込んで来た

さすがに、ウミネコと言ったものはいなかっ

た、よかった、ウミネコはいなかったみたい

だ、いたらうるさそうだ。

 セス:そうなんですか?

 ああ、呼び寄せてしまった、なんてことだ

あのいちいち突っ込まなくていいですから、

今日はお客様としていてください、何もしな

いでいいですから、あそこにある、紅茶もケ

ーキも好きに飲んで食べて、いいですからお

願いしますよ。

 セス:わかりました。

 本当本当にわかったのかな頼みますよ。

座敷アザラシ「えー! さっきから猫の鳴き

声なんて聞こえませんよ、おやおや」

 なんとか援護射撃か、だが弱い、射撃これ

から銃撃が始まるのか?

 声が聞こえた。

 そこ何やってんの、味つけうすいよ。

 いやそんな事突然言われても、困るんです

けど。

 セス:このケーキは美味しいですよ。

 そうですかよかったですね、違う! あの

黙って食べててもらえます。

 セス:わかりました。

 それに、そんなぼけたじいさんみたいな事

いって、まだ若いんですから、ね、えー! 

若いって喜んでもらっても、困るんですけど

なんですかその笑顔は、喋るなって言ったけ

ど、無言の笑顔も怖いんですけど、本当に頼

みますよ、私もケーキを食べたいのを、我慢

してるんですから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ