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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
510/1761

おはらい―55・すごい・・・・・・突然・・・・・・いい・・・・・・やって・・・・・・いい・・・・・・笑顔・・・・・・悪魔・・・・・・凄まじい・・・・・・あなた

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 ことばの意味がわからんが、とにかくすご

い地震じゃ。

 いやわかるだろうこれは、すると突然に揺

れが、今のは預言かそうなのか? 日本沈没

まさか。

「ゴ、ゴ、ゴ、ゴ」「ユラ、ユラ」

「ゴゴ、ゴゴゴ、ゴゴ、ゴゴゴ」

「ブワン、ブワン、ブワン、ブワン」

 何故地震がこんな時になぜ、しかしよく考

えればここは日本だ、いつ起こってもおかし

くない、なんだただの地震だ、いやあまくみ

てはいけない。

「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」

「ゴワン、ゴワン、ゴワン、ゴワン」

「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」

「ゴワン、ゴワン、ゴワン、ゴワン」

「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」

「ゴワン、ゴワン、ゴワン、ゴワン」

「ゴゴ、ゴゴゴ、ゴゴ、ゴゴゴ」

「ブワン、ブワン、ブワン、ブワン」

「ゴ、ゴ、ゴ、ゴ」「ユラ、ユラ」

「ピタッ」「ユラ、ユラ」

 どうやら揺れはおさまった様だ、しかし東

上には奇妙な光景が見えた。

 なんじゃこれは?

 それはなぜか、まだ揺れてるものがあった。

「ユラン、ユラン、ユラン」

「ひょよよよよよ、ひょよよよよよ」

 こんな音が聞こえそう状況だ、そこだけ何

か変だ。

 どどうなっとるんじゃ? なぜまだ揺れる。

 だが驚いてるものが少ない事に気がつく。

「ピロリ、ピロリ」

 左右確認する、何! 何故皆おどろかん!

 あらためてもう一度見てみる、今だ止まる

様子が無い、これはいったい、そうそれはゴ

ミ箱だった。

 声が聞こえた。

 キャーーーー。

 ゴミ箱に対してこの反応は、いや反応も人

それぞれだ。

 何が何が起こってるんじゃ?

 その時すぐ対応しようとしたものがいた、

座敷アザラシだ、だが今は娘ではない、向こ

うとは初対面だ、あっちが混乱するかもしれ

ない、すぐさま無能かも知れないが、頼りに

なるかもしれない、かもしれないものに合図

を送る、だが先に気づいたものが、アンジュ

だ。

 おやおや、やってしまいました、存在を忘

れていました、あまりにも急いでいたせいで

すね、変な反応されるとどうなるんでしょう?

注目をあびてしまうのはまずいですね。

 だがアンジュは何かをさっしたのか、座敷

ワラジに何か言ってるみたいだ、いいやつな

のかそうなのか、しかし最初にこちら見た時

の顔が気になる、それは笑顔だった、あの笑

顔はいったい。

 おやおや、あれはあれはまさか? そうな

んですか? この件で私をもしかして、ゆす

るつもりなんですか? そうなんですか? 

なら目的はなんでしょう。

座敷アザラシ「んん」

 あそうですかお金ですか、なんとあんなに

小さいくせに、私からお金を奪おうと言うん

ですか? 悪魔だ悪魔め、小さな悪魔め、恐

ろしいいったいどうしたら。

 凄まじい想像をしていた、大丈夫ですかあ

なた、アンジュの営業スマイルがとんでもな

い事になっていた、スマイルは0円なのだが

どうやらマイナスに、なってしまったみたい

だ。

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