おはらい―51・声が聞こえた・・・・・・おかしくなってしまう・・・・・・酒を飲ませて・・・・・・ああー・・・・・・いっぱいでてくる
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シャドー「で家政婦はどうなるんですか?」
アンジュ「家政婦はどこでござる?」
東上「何!」
冗談ではなかったのか家政婦は、どういう
ことじゃ? なぜ家政婦が? 桃太郎の話と
家政婦これほど登場人物としてかけ離れたも
のはないが、いったいどこに家政婦の必要性
があると言うのじゃ、しかも何故アンジュま
で、謎は深まるばかりと思ったが、一瞬思っ
たのは鬼退治の為に桃太郎が、家政婦に化け
て鬼の中に潜入する事だ。
どこかで声が聞こえた。
こんな桃太郎はいやだ。
鬼退治の為には家政婦にさえ化ける桃太郎
そこまでしないといけないかと言うことだ、
この桃太郎の存在価値とはいったい、それに
ついては同感だった、これでは桃太郎の話が
おかしくなってしまう、やはり桃太郎はどう
どうといってもらわないと、そうやはりイメ
ージがあるのだ、イメージこれは大事だ、イ
メージが違う、これだけで大きな問題に発展
する事もあるのだ、そう特に企業の場合は不
祥事を起こせば、すぐにその芸能人が出てる
CMを流さなくする、そうイメージに細心の
注意をしているのだ、東上が思う桃太郎のイ
メージはこれだ、そうずばりこうでしょうだ。
やあやあ我こそは桃太郎である、いざ尋常
にあ勝負あ勝負、テ、テテテテテテテ、テン
イヨーオー、タタン。
ちょっと古臭く感じるかもしれないがこれ
ぐらいやってもらわないと、桃太郎の威厳に
かかわるそう思う東上だった、だが思った実
は桃太郎の話はいっぱいあるのだ、だんだん
と思い出してきた、自信も無くなってきた、
中には酒を飲ませて、酔っぱらわせるやつも
あるのだ変則的だが。
声が聞こえた。
卑怯とは言うまいね。
東上「んん」
これは微妙だが。
声が聞こえた。
卑怯とは言うまいね。
ああわかったわかった。
声が聞こえた。
卑怯とはうまいね。
わかったからあ。
声が聞こえた。
ああー。
「タッタッタッタ」
ままてぃ、どうやら逃げられたようだ、う
まいと言いながら、うまくなかったみたいだ
素人め、まあ圧倒的に鬼が多いので、これは
ありかもしれない、これが鬼一匹に対して一
人+3匹の戦いならどうかと思うが、この場
合も鬼が強ければありかもしれない、最近は
戦隊モノで、よってたかって悪を成敗する事
が黙認されている、ただしそれをごまかすか
のように、ゴミのようなザコもいっぱいでて
くるのだが、話を戻そう、桃太郎実は黍団子
でない話もある、まさかあるのか家政婦が出
てくる話が、そこであまり否定ができなかっ
た、さっきの話は桃太郎が、鬼の秘密を知っ
てニタッってことなのか、またはそれがネタ
ってことなのか、まさか鬼と一緒に寝たはな
いだろう、川の字になって、鬼と一緒に寝る
家政婦桃太郎、実にシュールな光景だ、見た
くないのう、東上は考えてもきりがないので
一番語られている、オーソドックスな話を、
ベースとして考える事にした、先に進める事
に。




