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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―46・女に何・・・・・・何か

文章のフォーマットを統一しました。

三上「はい」

 説明しよう、サチコトラップとはサッカー

のトラップの事ではない、気まぐれサチコが

行う罠いや遊びのやつだが、普通の人にはま

ったくわからないぞ、普通でないものが引っ

かかるトラップだが、実はこれはもっと奥が

深い、だが今はここまでだ。

東上「じゃがあやつは叫ばなかった、少しは

声がでたが」

三上「たしかにそこはたいしたものです、何

らかの訓練を受けてるかもしれません」

東上「おー、偽名かもしれんんが今名前を称

号したが」

三上「どうだったんですか?」

東上「あちらですでに目をつけてるみたいじ

ゃ、この世界は狭いからな」

三上「なるほど、ならば才能有りですね、あ

ちらはそっちは優秀ですから」

東上「そうじゃな、だがその力もつい最近み

たいじゃな目覚めたのは」

三上「そうなんですか?」

東上「まああちらもそれぐらいは、すぐに調

べられるのでな」

三上「しかしつい最近とは、いったい何があ

ったんでしょうか?」

東上「さあな、何者かの悪戯かもしれんが、

こればかりはな」

三上「実際恐怖により目覚めた話もあります

から、なんとも言えませんが」

東上「意識しなければ良いが、意識しすぎる

とかえってつながる可能性もあるしな」

三上「話をしてると寄って来るのも、あなが

ち嘘ではありませんから、ただ感じられない

者はまったくわかりませんが」

東上「そういえば絵を売ってると言っておっ

たな」

三上「そうですが」

東上「もしかしたら絵を見て、力が目覚めた

かもしれんな」

三上「そのような絵も扱ってるんでしょうか?」

東上「勘違いしてはいかん、その者に対して

の絵であって、誰でもの絵ではないわかるか?」

三上「なるほどそういうことですか」

東上「そうじゃ、もしそうなら今頃能力者で

あふれてるじゃろ、有名な絵はいくらでもあ

るのでな」

三上「たしかにそうですね」

東上「そうじゃ、これについては他人ではわ

からんのじゃ」

三上「わかりました、どうやらまだ修行が足

りなかったみたいです」

東上「わかればいい、そうじゃもう一人、い

や関係するものがいたな」

三上「それは」

東上「ななしじゃ」

ななし「私ですか? なんでしょう」

東上「お主はあの女に何かしたのか?」

 皆が一斉にななしに注目する。

「ビシッ」

ななし「あの女は店の人間ですから、何もし

てませんよ何もね、店の人間は一緒の時間が

多いので、違和感に気づきますからやってま

せん」

三上「そうかでは誰にしてたんだ」

ななし「ああ、売れたら困りますので、他の

客に興味を持たないようにしてたんですが」

三上「んん、何かあったのか?」

ななし「ええ力が効かない人間がいました」

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