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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―30・恥ずかしい事

文章のフォーマットを統一しました。

 メルル「それで姫様どうでした。写真を見

 せた時の三上様の反応は」

 姫「うう感情が大きく高ぶっていたと思う

 わ。かなり針も動いていたし」

 どうやら何等かの器具で感情を測定してい

たみたいだ。

 メルル「やったではないですか女に興味が

 無いという情報が有りましたが間違いだっ

 たようですね」

 姫「そうねたしかに間違いだったみたい」

 そうそんな事があれば冗談ではない。

 メルル「よかったです。王子が生贄など不

 憫ですから」

 姫「生贄・・・・・・ああたしかにそうね

 写真を見るって言われたらどうしょうかと

 思ったわ」

 もちろん生贄にするつもりはないのだがそ

の時の事は考えていなかった。ただ傾向は知

りたかったのだ。見ると言われたらその顔色

を見て写真は忘れたと誤魔化すつもりだった

例の器具で測定もできる。

 メルル「じゃあ今度は写真よりもっとすご

 い水着姿で会い行きますか誘惑して来てく

 ださい」

 姫「水着? あれよりもすごい」

 超すごいのを想像する姫。露出度が高い。

そう布の面積が少ないやつだ。

 「ピーーーーー」

 お湯が沸いた時のやかんみたいだ。突然真

っ赤になる姫。

 姫「そんな恥ずかしい事できないしあああ

 あああ」

 姫は子供の様に寝ころんで腕や足を振り回

した。

 メルル「あららやっぱりダメですかああ」

 それを残念そうに見るメルル。そう姫は超

恥ずかしがりやだ。まあそれにも理由がある

のだがやれやれと思うメルルだった。

 姫「当然よだいたいあの写真だって」

 ちょっと涙目になってる姫。かなり可愛い。

感情がでまくりなのだ。実際さっきもマスク

の下はすごい事になっていた。今回は写真だ

けを見せる事にし水着を来て一流のカメラマ

ンに写真を取らせたのだが結果は。

 メルル「そうですね100枚近く撮って成

 功はわずか数枚・・・・・・んんこの恥ず

 かしがりやが無ければ」

 さらに残念そうに言うメルル。

 姫「無理よ無理なものは無理なの」

 メルル「困りましたねあれを放置してるの

 はこの国にとってマイナスですから。なん

 とかしないといけないのですが」

 しかもやつらも何をしてくるかわからない

今回はこっちが先だったがこんなアドバンテ

ージはあってないようなものだ。メルルは考

えていた。

 姫「それはわかっているはわかっているけ

 ど」

 メルル「ついてないですね・・・・・・そ

 れとも仕組まれたのでしょうか?」

 姫「それはありえないでしょう。この世界

 にはそんな技術は無いもの」

 メルル「たしかにそうなんですがこのまま

 では」

 姫「わかってるわよ。苦労して連れて来た

 者がよりにもよってみんな悪霊に取りつか

 れてるなんてどれもすばらしい知識の持ち

 主だと言うのに牢屋に入れてるだけ。これ

 では意味がないのよ」

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