表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
482/1762

おはらい―27・とんでもない事

文章のフォーマットを統一しました。

 三上「んん」

 本人かと思ったがスタイルがあまりにも違

うやはり別人か。

 メルルのスタイルは悪くはないが写真は常

人の粋をこえていた。

 メルル「どうしました」

 三上「いや何でもない」

 メルルの喋り方は特に何もない薄っぺらな

ものだった。

 メルル「興味がありますか?」

 再度質問が。

 三上「それはまあ」

 本音だった。そう言ってしまうぐらいの写

真であった。やはり男は美人に弱いのだ。そ

れ以外もだが。

 メルル「よかったです情報では同性に興味

 が有ると話が出ていたのでその場合は弟様

 もいますので写真が有りますが見ますか?」

 とんでもない事を言って来た。

 「ガーン」

 三上「いらんいらんわ同性には興味が無い」

 三上は頭が痛くなった。三上は思い出して

いた。過去の自分のおかしな行動を病気みた

いなものだと言われていたが結構この病気は

長く続いた。今はすっかり治って今ではケツ

好きとはりあう必要もないが思い出したくも

ない黒歴史だが今でも友人として彼とのつき

あいは続いてる。そう彼の特性は男には好か

れたりすることもあるがそれは時間的なもの

で徐々に感情は薄れて行くのだ。早く薄れさ

せるには近くにいた方がいいという。その後

も変には思われないが女性に敵視される宿命

なのだ。なんとも酷い話である。あでもしか

たないか女にでなく男に自分の男を取られる

など女のプライドはボロボロのはずだ。それ

が病気みたいなものでもそれに同性からは何

を言われるかわからない。あんた何男に自分

の男取られて何それうけるんですけどハハハ

ハハこんな感じだろか又はあんた男に自分の

男取られたんだってそれって女としてどうな

の終わってたりしてキャハハハハこんな感じ

だろか又はあんた男に自分の男取られたんだ

ってははははははは。ははははははは。あは

ははははは以上。こんなのもあったりして女

同士は恐ろしい。

 東上「お主の目的はそれだけか?」

 メルル「はいそれだけです」

 東上「そうかそれでどうする次は」

 さあ次は何をするゲートキーパのメルル。

 メルル「そうですね今回は帰ります。又出

 直すと言うことで」

 東上「そうかそうか帰るかんん。だがはた

 して帰れるかな」

 「ピロリピロリ」

 メルルは当たりを見回す。

 メルル「なるほどそういうことですかでも

 そういうこととは違いますので」

 東上「何違うじゃと」

 東上は驚いていた。違うどういうことなん

じゃ。

 メルル「はいでは三上様今日はこれで帰り

 ますまたお会いしましょう。東上様も」

 「パチン」

 メルルは指を鳴らした。

 「シューン」「ポ」

 するとメルルは消え絵が燃えたような状態

になっていた。いつのまにかゲートは開いて

いた。

 「サッ」

 すかさず東上は持っていた棒を当てたが棒

は燃えなかった。

 東上「んん」

 やはり燃えてるわけではないのか?

 さすがに直接触れるのは危険だ。絵の中に

連れ込まれればどうなるのかわからないのだ

帰って来れる保証は無い。何かあればすぐに

棒を離すつもりだった。それさえも危険な行

為だがそれぐらい用心していたのだ。やがて

光は小さくなり消えた。

 「ポワ」

 そんな感じで光は消えた。しかしこれは重

要な情報だった。燃えてると思われていたが

火がついてるわけではないことがわかったの

だ。

 東上「んん逃げられたかせっかく時間をか

 けて強力な結界をはったが効果は無かった

 ようじゃな」

 そう座敷アザラシなどに強力してもらって

話を長引かせていたのだ。準備が出来た合図

が茶を飲むことだった。東上は絵が持ち込ま

れてからおかしな事に気がついていたのだ。

ただ何が起こるかはわからなかったが。

 こちらでは。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ