一丁目―3・頭頭突きが得意なんですか
文章のフォーマットを統一しました。
高樹「何か変な想像してるな。だいたい君
の想像通りならおたずねものじゃないか」
僕「おたずねもの?」
おばあさんがすいませんちょっとおたずね
しますが。
高樹「そそれじゃない」
僕「どどうしてわかったんですか?」
考えることがわかってきたのが怖い気がす
るが。
高樹「いやなんとなくだが安心したまえ危
険はないので使用上の注意を守れば」
僕「使用上の注意電化製品みたいなお姉さ
んですね」
高樹「失礼な人の姉を電化製品扱いすると
はまあ危険生物よりましかちなみに姉は私
よりもスペックは上だ」
僕「まじですかうっ」
口に出てた。
高樹「安心しろ」
僕「何をどう安心するんですか?」
きりきりと説明してもらおうじゃないかこ
れは思ってても絶対に言えない。
高樹「姉が上なのは頭の方だ」
僕「頭頭突きが得意なんですか?」
高樹「そうそうレンガ10個ぐらい粉々と
かってちちがう頭の良さの方だ。ヘッドバ
ットの名人ではない」
僕「んレンガ20個でも信じたかもしれま
せん」
高樹「どんな姉だ。まあいい。だから高校
も違う」




