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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―17・言いたい放題ですね

文章のフォーマットを統一しました。

 だが。

 ?「ちょっとまってください。まったくな

 んですかそれ黙って聞いていたら言いたい

 放題ですね。あなたたちは」

 その声は男女とは判別できない声だった。

まるで作り物のような。

 東上「な何どこからわいた。お主は何者じ

 ゃ?」

 そこにはいつからいたのかフードを着たも

のが座っていた。

 「ビシッ」

 みんなの視線がそこにいくが。

 アンジュ「あななし殿の絵が変わってるで

 ござる」

 アンジュが叫んだ。すると一斉にそちらに

目がいく。

 「ビシッ」

 ななしの絵が扉が書いてあるような絵に変

わっていた。それはあまり綺麗な絵ではなか

った。どちらかと言うとすごく地味な絵だっ

た。いや汚いかもしれない。

 変わっておるな。

 変わってるなでは次は。

 変わってますね。

 変わってますねおやおや。

 変わってるにょー。

 変わってるでござる。これはいかに。

 ?「みなさまお初にお目にかかりますゲー

 トの守護者。ゲートキーパのメルルでござ

 います。以後おみしりおきお」

 メルルは頭を下げた。フードの者はしゃべ

った。ただフードに顔は隠れているし顔には

マスクがしてあった。マスクもよくわからな

いマスクだった。表情はわからない白いマス

クだった。ただつるつるのマスクではなかっ

た。なにやら模様のような細工がしてあるの

だ。ただの恥ずかしがりやさんだろうか? 

それとも。

 座敷アザラシ「おやおやマスクとはもしか

 してあなたは」

 メルル「はい」

 座敷アザラシ「プロレスラーですか?」

 メルル「えプロレスラープロレスラーああ

 あーそんなわけないじゃないですか」

 メルルは最初とまどいその後メルルは叫ん

だ。どうやらプロレスラーは理解できるみた

いだ。案外素直な性格みたいだ。騒がしいや

つでもあった。

 座敷アザラシ「おやおやプロレスラーでも

 ないのにマスクですかおやおや」

 メルル「あのマスクの話は置いといてくだ

 さいややこしいので」

 座敷アザラシ「おやおや置いとくと言う高

 度な事もしってるんですね」

 東上「んんブレイク・・・・・・いやスト

 ップストップじゃ。悪いがそこまでじゃ。

 これでは話がどこへ行くかわからん。それ

 でおまえは何者なのじゃ」

 さすが東上話を戻した。このままではどこ

までいったか私にもわからない。メルルはほ

っとした。このままではどうなるかわからな

かったからだ。それで思ったここは恐ろしい

ところだと。

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