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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―16・およよよ

文章のフォーマットを統一しました。

 東上「ただそのものが言っても誰も信じな

 いのでなそのものはある事をしたのじゃ」

 座敷アザラシ「およよよ何をしたんですか?

 およよよ」

 東上「それはな知り合いに頼んで本を書い

 たのじゃよ」

 座敷アザラシ「およよよどんな本なんです

 か?」

 東上「作者仮名でな童話不思議な扉の絵と

 言う童話じゃ」

 座敷アザラシ「およよよ童話ですかおよよ

 よ」

 東上「そうじゃ童話じゃ。子供が読む様な

 やつじゃ。そのうち他にも頭が良いもので

 気がつくものが出てくると思って書いたの

 じゃ」

 座敷アザラシ「およよよそれででてきたん

 ですか気がついた人が」

 東上「ああ少ないが出てきたのじゃ」

 座敷アザラシ「およよよなるほどなるほど」

 東上「そうじゃ。それに更に調べるものも

 でてきたのじゃ。なんせ人はいなくなって

 いるのでな」

 座敷アザラシ「およよよそうなんですねお

 よよよ」

 東上「およよよんんそうじゃそれらの情報

 が日本にも来てな。日本のある寺にも伝わ

 ったわけじゃ。この絵には特徴があってな」

 座敷アザラシ「およよよなんですかそれは

 およよよ」

 東上「実は絵には扉の横に謎のフードを着

 た人物が書かれておるのじゃ。フードを被

 ってるので男か女かもわからんんが」

 座敷アザラシ「およよよ謎の人物ですか?」

 東上「そうじゃ」

 座敷アザラシ「およよよなんで謎なんです

 か?」

 東上「だから謎だからわからんのじゃ」

 座敷アザラシ「およよよ謎? 謎ですか?」

 この会話を聞いていたもので誰もが感じて

いたことがあったそう違和感に多くのものが

それを持っていた。だが言えなかった。それ

は。

 アンジュ「さっきからおよよよばかりでご

 ざるがおやおやは言わないでござるか?」

 そうさっきからみんなが考えていたが誰も

が言えなかったことだ。それを言ってしまっ

たものがいた。

 とうとう言いおったか。

 さすがだなあれが言えるとは。

 さすがですねさすがに言えませんわかって

いても。

 さすがだにょー何かわからなかったがにょ

ーようやくわかったにょー。

 座敷アザラシ「およよよおよよよおやおや

 おやおや」

 それを聞いて。

 アンジュ「あわかったでござる」

 アンジュは声のトーンを下げた。アンジュ

は賢い子だった。これ以上は突っ込んでも意

味がないとさとったのだ。みんなが思ったの

は本人も変わったのに気づいてなかっただけ

なのかと言うことだった。

 東上「ああとにかくとにかくじゃ。危険な

 絵なのじゃ。勝手に人を連れて行く悪いも

 のなのじゃ」

 座敷アザラシ「おやおやそれは危険そうで

 すね悪なんですね」

 結論としてこの絵は悪い絵と言う事になっ

たみたいだ。

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