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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―13・突っ込んで

文章のフォーマットを統一しました。

 さてこちらでは。

 なんか手を振っているがこれはどういうこ

となのじゃ。

 手を振ってるのはわかるがどうしろという

のか? この後どうなるのか考えるのが恐ろ

しいな。いや考えたくないな。いや関わりた

くないな。

 手を振ってるにょーでも意味がわからない

にょー。

 手を振ってるでござる。こちらも振った方

がいいのでござるか? 誰も振ってないでご

ざる。ここはスルーでござる。

 アンジュは賢い子だった。

 誰か誰でもいいから止めて下さい止めて下

さいよ。疲れてきましたよ突っ込んでくださ

いよ誰でもいいですから。

 しかしこれはスルーされた。さてどうしよ

うかと考えていると。

 ああもう限界ですよ誰か助けてください。

 「ポンポン」

 座敷ワラジ「はいおつかれさんだにょー」

 さすが相棒わかったようだ。この中で唯一

わかったのはこの妖怪だけだった。座敷アザ

ラシはそれを聞いて静かに目を閉じた。あり

がとう座敷アザラシ次の活躍の場の時まで今

はゆっくりしていてくれ。注目は別の方向に。

 ここであるものは考えたサチコの行動は何

かの間違いじゃないのか? それともわざと

なのか? 色々な憶測が飛んだ。しかしサチ

コの人形の顔を見てもわからない。そうまっ

たくわからない。なぜなら人形の顔には表情

がないからだ。あったら怖いはずだ。きっと

だそうだたぶん。

 サチコおまえはいったいどこまでさらにさ

らにできるようになったんだな。俺の知らな

いさらに向こうまで行ってしまったんだな。

そうかもう俺の教える事は何もないようだな

少し寂しいが。

 何も教えてないのに一人教えた気になって

いたものがいたたいしたものである。

 アンジュ「うむソノ、ノトリでござる」

 アンジュに伝染していた。

 座敷ワラジ「にょーにょーにょーにょー」

 座敷ワラジは一応アンジュを心配してるみ

たいだ。

 なんかややこしくなってきたにょーついて

いけないにょー。

 単なる叫びだった。

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