おはらい―12・やつらたち
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ではあのやつらならどんな反応をしたのか。
やつらたち VS アザラシ
やつら1「ねえねえあれってなんだろう」
やつら2「えあれってどれどれ。えいやあ
れはねえ○○○あんたわかる」
やつら3「えなんだよんん。うわー何何あ
れ。おい○○○おまえわかるか」
やつら4「んんあれはたしか」
やつら3「えーわかるのか?」
やつら4「んん・・・・・・いやさっぱり
わからん」
やつら3「なんだよそれ。誰かわかるやつ
はいないのかよ」
やつら5「おあれはまさかアザラシでは」
しかし誰も聞いてくれない。
やつら6「うっさいわね。いったい何さわ
いんでんのよあんたたちは」
やつら2「これは○○○お嬢様。あんたに
はわかるって言うの。わかるわよね○○的
なんだから」
やつら6「ととうぜんよ私にわからないも
のなんてんん」
やつら2「どうしたのさ。ほらいってみな
よ。ほら。ほおらやっぱりわからないんだ」
やつら5「だからアザラシですって」
しかし誰も聞いてくれない。
やつら6「んんお思いだしたわあれは」
やつら2「ほう。であれはなんなのさ」
やつら5「だからアザラシですって」
しかし誰も聞いてくれない。
やつら6「あれは・・・・・・そうあれは
・・・・・・そうよとかげよ」
やつら2「とかげ?」
驚いた声を出すやつら2。
やつら6「えーアザラシですよ」
やつら6「そうそうよアザラシって言うと
かげよ。そうよ今思いだしたわ」
やつら5「えー」
やつら6「何」
やつら5「いえなんでもありません」
やつら1「とかげ・・・・・・そうかどか
げか。じゃああれって食えるの」
やつら5は思った。
絶滅した動物なんですけど○○○○○がも
しかしたら作ったかもしれない。貴重な動物
かもしれませんがああもう好きにしてくださ
い。いつもそうだまともに誰も話を聞いてく
れないし。
やつら5「ハアー」
やつら6「あら○○○○○はどうしたのか
しら」
やつら2「しらない。それより食えるんじ
ゃないとかげなら」
やつら3「よしなら食おうぜ」
やつら4「どんな味がするんだろうな」
やつら7「あたいも食べるわさ」
やつら2「でどうなの。あんたは食いたく
ないの。ねえ」
やつら6「そうね。んん色々なものを食べ
るのも○○的だわ」
やつら2「よっしゃー。ということで」
やつら6「○○○○○。△△△△△△前進
よ」
やつら5「わかりました。△△△△△△前
進はあー」
やつら6「本当におかしいわね。いったい
どうしたのかしら」
やつら2「しらない」
この後アザラシがどうなったかは誰もしら
ない。この世界には哀願動物と言う言葉は存
在しなかった。あるのはただ食うだけ食うだ
け食うだけであった合掌。




