表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
464/1762

おはらい―9・これはいったい罠なのかそれとも

文章のフォーマットを統一しました。

 あるものが太郎について考えていた。もし

かしたら最初は太郎で鬼退治をして桃なども

無く子供受けもしないので後から桃や犬猿黍

が追加されたかもしれない。ちなみにこの太

郎は6番目とは何も関係が無い。ましてや6

66番目とはまったく関係が無い。そんなの

ダメやんと言われてもそれはしらない。さっ

きの話を影から見ていたものがいた。そうひ

そかにそれはおもむろにみんなに近づいて来

て持っていたものを上げた。静かにそれは札

だった。それには文字が書いてあった。その

文字はその文字とはそれにみんなが一斉に注

目した。まさに大衆に向かって何かを伝える

ような感じだ。みなのものこれを見るのだっ

て感じだろうか。

 「ビシッ」

 それはゴーカクの文字だった。それを見て

さらに周りが驚いた。

 東上「ゴーカクなんじゃそれはこれは合格

 ってことでいいのじゃな」

 言った本人が一番驚いていた。

 座敷アザラシ「ゴーカクですかおやおや」

 まさかゴーカク○○じゃないですよね。

 ゴーカクとは合格なのかいやそれとも罠な

のか? 罠としたらいったいどんな罠なのか?

疑っているものもいた。

 座敷ワラジ「ゴーカクなのかにょー」

 素直に受け止めるものも。

 アンジュ「ゴーカクでござるうむ」

 その場の雰囲気に流されるだけのものも。

札を上げたのはこの寺のアイドルサチコだっ

た。最近はアンジュにその地位をだいぶ押さ

れているがやはり存在は大きい。この件でさ

らに注目を浴びることに。

 サチコも芸が増えた。いまいくつかの札を

もっているのだ。今はなんでやねんがあって

ると思われるがそれでは芸がないので意表を

ついたのだと思う。しかしゴーカクとはさら

にできるようになったなサチコ。ゴウカクで

はどうしてないのかそこはわからないがそこ

がミステリアスなのかもしれない。だが今日

のサチコは少し変わっていた。なぜならキツ

ネの面をつけていたからだ。そうあの人形の

一人はサチコだったのだ。キツネ面の人形で

なく人形の顔にキツネの面をつけていた。は

たから見れば対して変わらない様に思えるが

本人からすれば大違いだと思う。この寺では

多少変わっていても動いてる人形はサチコな

ので誰も驚かない。サチコ以外がいれば大変

だがサチコも来たかということは。

 「スーッ」

 爆笑「呼びましたか?」

 爆笑がやってきた。

 三上「おーきたか」

 どうやら爆笑も呼ばれていたみたいだ。ど

うやら役者はそろった。東上の毒宴会に失礼

独演会に呼ばれたようだ。東上の話が始まっ

た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ