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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―8・昔昔あるところに

文章のフォーマットを統一しました。

 東上「では話そう昔昔あるところに」

 東上の話が始まったが。

 座敷アザラシ「おや? それって昔話です

 か? おやおや」

 東上「あ」

 東上にピンチが。

 アンジュ「昔話聞きたいでござる」

 東上「あ」

 更にピンチが東上は追い詰められていた。

東上は考えた。アンジュの願いをかなえてや

りたいが本来の話をしないといけない出した

結論は。

 東上「では桃太郎の話をしようかのう」

 桃太郎の話をする事にした。

 アンジュ「わーいでござる」

 アンジュは大喜びだ。他のものはえー桃太

郎なのと思ったがああこれなら短くていいか

と思った。東上の話が始まる。

 東上「昔昔あるところにんんんんんん。桃

 太郎がおったのじゃ鬼がおったのじゃ。そ

 れで鬼を退治したのじゃーおしまいじゃー」

 「バタバタバタ」

 それを聞いてみんな一部を除いてバタバタ

と倒れた。座敷ワラジはアンジュを乗せたま

まアンジュを落とさないようにうまく倒れた

器用であるテクニシャンである。みんなは思

った手抜きだそれも超手抜きだ。

 なんなんだこれは。

 手抜きですねおやおや。

 手抜きだな。

 手抜きだにょー。

 犬や猿雉の存在は無視なのか無くてもいい

のかそうなのか? おじいさんとおばあさん

はそもそもももはどうした。ももはももは。

こう思うものもこれなら太郎でいいんじゃな

いのか? さて問題だただの太郎に価値はあ

るのか? もしかしたらあったかも知れない

が歴史の中で抹殺されたかもしれない。あわ

れな太郎に合掌。

 猫がいないにょー。

 間違えているものもいた。みんなの心はそ

れでグルグル回っていた。

 アンジュ「わーい」

 アンジュだけが喜んでいた。

 突然座敷アザラシが。

 座敷アザラシ「モモ。モモ。モモ。モモモ

 モモモ。ケー」

 座敷アザラシはわけのわからない事を言っ

た。もはやアザラシと言うより鳥かそれを見

ていたものは。

 鳥なのか?

 鳥だ鳥がいる鳥だったのか?

 鳥だにょー。

 鳥でござるうむ。

 とうてい鳥とは思えないものを鳥と思いこ

もうとしていた。どうやらうまくいったよう

だ東上は思った。このプロジェクトはアンジ

ュさえ喜べば成功なのだ。後のものがどう思

おうとも知ったことではない。今はとりあえ

ず鳥は放置する事にした。

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