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第三十二章 一丁目・お尻の好きな人なんですか
文章のフォーマットを統一しました。
僕「あの先輩この前の話なんですが」
高樹「この前何の話だったかな」
僕「電信柱の上の話なんですけど一丁目の」
高樹「あその話だな。たぶんそれは私では
ないな。私に似てたならそれは光花かもし
れない」
僕「こうか。こうかさん」
高樹「光の花でこうかだ。私の姉だ」
僕「お姉さんがいたんですか?」
高樹「いたらおかしいか」
僕「いえそんなことは」
こんな人が二人いるとかありえないだろう
まさかまた尻なのだろうかしりたい。
僕「あのつかぬことを聞きますがお姉さん
もお尻の好きな人なんですか?」
高樹「よくわかったなそうだ」
ななんてことだ。こんなことがあっていい
のかこの世に神も仏もないのか。
高樹「なんかすごい顔してるな。ああこほ
ん今の冗談だ」
僕「じょぼぼぼだだだだ」
高樹「落ち着け悪かった。安心しろやつの
好きなのは耳だ」
耳だ。耳だ耳だ。頭にこだましました。す
ぐに頭にうかんだのは耳無し芳一ですひー
まじまじで怖いんですけど。




