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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おはらい―2・今からなら遅いかもしれないけど

文章のフォーマットを統一しました。

 なんだ人かと思ったらキツネの面をつけた

人形か不気味だな。ここの住職の趣味だろう

か?

 なんか変わった所っすね人形が置いてある

っす。

 ハチ「んん」

 これは何人形? でもいくつか何か感じる

ものがあるかすかだけどでも人なの。

 ハチ「はっ」

 これはしまったこれは罠だ。気配を残して

気づくか様子を見てるんだ。それで気配を残

してるのかしかしなんの為に今からなら遅い

かもしれないけど落ち着くんだ。目の動きを

自然にするんだ。その為によし一旦目を閉じ

よう深呼吸だ。

 ハチ「スーハアー」

 東上「おやどうやらそこの女性の方は緊張

 されてるみたいじゃが大丈夫ですかな?」

 「ドキンドキン」

 ハチ「はい大丈夫です」

 するどいばれたのわからないけど気をつけ

ないと。

 東上「そうかならよいのじゃがではおまち

 しておりました私が赤崖です」

 おやぶん「私は赤月と言います。今日は電

 話でお話した絵を見てもらいにきました」

 東上「わかりました。ではこちらへ。拝見

 いたしましょうか?」

 おやぶん「こちらですよろしくお願いしま

 す」

 それは特殊なケースに入っていた。

 東上「ここれは」

 おやぶん「どどうしたんですか?」

 やっぱり何かあるのか? まさか呪われて

るのか? そうなのか? 勘弁してくれ。

 東上「失礼じゃがこの絵はいくらで販売し

 ていたのですかな」

 え値段? いきなり値段何の話だろう。お

はらいしてもらいにきたんだがまさか気に入

ったとか。

 おやぶん「○○万円で売ってましたが」

 東上「そうか実はな普通は絵を人が選ぶが

 この絵は絵が人を選ぶのじゃ」

 おやぶん「えそうなんですか?」

 よくわからないが言ってしまった。あなん

かシャレに聞こえたかな。

 ここれはスルーじゃな。

 京子は考えていた。

 シャレの話ではない。人形だなぜか後ろに

あった人形が近づいてる気がするのだ。とい

うか距離感がわからなくなっていた。どうな

ってるの。だが思ってしまった。どうして誰

も騒がないんだろう。金さんあたりがそうな

ら騒ぎそうだがここは様子見かしら。

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