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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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都市伝説六―9・明日香さえも怯える存在

文章のフォーマットを統一しました。

 僕と明日香の話だがこれは演技だった。明

日香に言いよる男が多かったので二人で考え

たのだ。もちろん考えさせられたのだが。

 僕「これはどうかな」

 明日香「却下よ却下あんた真剣に考える気

 あるの」

 僕「あります」

 明日香「じゃあもっといいの考えてよね」

 当時は大変だった却下の嵐だった。

 僕「んん」

 あなたはですね却下って言うだけで実は何

もしてないんですよわかりますか? そうで

す何もしてないんです。ですからこの場合は

楽をしてるわけです。ですがさも働いてる様

に見せてるみんなそれに気づかないんですね

何故かんんそれがわかれば事件は解決するん

ですがなんてとても言えないし。

 ようやく。

 僕「じゃあこれでどうかな」

 明日香「いいわねいいわそれでいきましょ

 う。作戦名はそうねウルトラパンツ作戦に

 するわ。作戦コード名はラビットよ」

 売るトラ。トラを売ってどうするんだろう

パンツ作戦はわかるけどそれにうさぎ謎が多

いな。とりあえず売るトラは置いておこう。

何か触れてはいけない気がする。

 僕「うさぎどういうことだい?」

 明日香「それは後でわかるから」

 僕「・・・・・・」

 明日香「何いやなの」

 僕「いえ喜んでやらせていただきます」

 そうやって作戦は実行された。それで明日

香に言い寄る男達は激減した。しかしこれは

計算外だった。中にはそれを求める異質なも

のもいたのだ。だが結果かなり減ったのだが。

 異質な子「明日香ちゃんヘヘヘヘ。パンツ

 見せるからパンツ見せてヘヘヘヘ」

 明日香「何? 何なのあんたは?」

 あの明日香が怯えてる。これは強者とかい

てつわものと読む強者の出現か。

 「ボトッ」

 明日香「キャー変態」

 「カーン」「ヒュー」

 つわものではなくただの変態だった。それ

で変態は星になった。合掌。どこにでもいる

んだ変態はさらに賢くなった。このころから

だこの変態というわけのわからないものに少

しずつ興味持ち出したのは。

 明日香「ねえ見て」

 僕「何」

 明日香「あのあそこで一番輝いてるのがあ

 れが変態の星よ」

 僕「そうなんだ」

 明日香「そうよあんたもあれに負けないぐ

 らい輝きなさい」

 僕「わかったよ」

 当時はよく星を見ながらそんな妄想をして

いた。だが現実はこうだ。

 明日香「あんた星を見ながらにやけてるけ

 ど何が楽しいの? ねえ」

 僕「いや晩御飯の事を考えてただけだよ」

 明日香「あそうなの」

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