表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
441/1762

得体の知れないもの―19・どうしてこんなことに

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 あっち。

 座敷娘「あんたまだいたの」

 こだましし「そうあっち」

 ヒュー「やっぱりここは何かあるんですか

 ね?」

 こだましし「わからないあっち」

 座敷娘「あああんたに聞いたんじゃないか

 ら」

 シャドー「こんなやつがいるんだな」

 座敷娘「でも私も初めてよ見たのは」

 ヒュー「そうなんですかやっぱりここは何

 かあるんですかね?」

 こだましし「・・・・・・」

 こだまししは答えなかった。わかったこと

がやっぱりあれかアンジュはビールをねだっ

ていた。酒が欲しかったのか。

 アンジュ「パパパパのビールが飲みたいの

 ねえちょうだい」

 座敷ワラジ―「ちょちょっとだけにょー」

 アンジュ「わーい」

 「グビグビ」「プハー」

 まああのサイズなら量はしれてるけど大き

さも元に戻ったみたいね。

 次の日私は真実を知ることになる。

 座敷娘「ななななんじゃこりゃー」

 それは石だ綺麗な模様の石があった。

 座敷娘「どどどどうしてこれがこんな所に」

 その石に見覚えがあった。それは昔の事だ

ある時私はとても綺麗な石を拾った。それは

妖怪でさえあまり行かない場所だ当然人間な

どいない。

 座敷娘「何何これ綺麗な石ね。綺麗だから

 持って帰ろ」

 私はそれをネックレスにして首に下げてい

た綺麗だったからだ。

 座敷娘「わあなかなかいいわね」

 だがそれはある日割れていた。中に何かあ

ったみたいだがそれは見つからなかった。

 「ガクッ」

 座敷娘「どうしてこんなことに」

 あの時はがっかりしたが何か疑問も残った

それが今やはりこれはあれなのかしら。

 だがこの妖怪はわかってなかった。最初に

接触していたことこれがどういうことを意味

するのか。

 だんだんわかってきた。どうやら私の研究

もかなり進んだみたいだ。

 石から声が聞こえた。

 石「時間ですよ」

 「ピシピシピシピシ」「パリーン」

 石にひびが入り石が割れてアンジュが出て

来た。

 アンジュ「おはようございまじゅ。にゃー」

 座敷娘「おおはよう。えにゃー」

 研究もかなり進んだなと思ったがまだまだ

まだ始まったばかりみたいだ。まだまだ続き

そうだ。

 ヒュー「ワンタンワンタンワンタンワンタ

 ンワンタンワンタンワンタンワンタン。メ

 メン。メンマ」

 シャドー「ワンタンワンタンワンタンワン

 タンワンタンワンタンワンタンワンタン。

 メメン。メンマ」

 おもいやみ「ワンタンワンタンワンタンワ

 ンタンワンタンワンタンワンタン。ワンタ

 ン。メメンメメン。チャーシュ」

 ミーちゃん「ガタガタガタ」

 こだましし「あっち」

 アンジュ「プハーじゃあーね。また見てね」

 得体の知れないものおしまい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ