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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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得体の知れないもの―18・なんだかなぁ

文章のフォーマットを統一しました。

 「シュターッ」

 近づいてある事を耳うちした。

 座敷娘「ボソボソボソ」

 すると。

 座敷ワラジ「にょー」

 変態二号「いいわかった」

 座敷ワラジ「わわかったにょー」

 変態二号「アンジュあなたを娘と認めるそ

 うよ」

 アンジュ「ええーーーー」

 何この驚き方アンジュ何故あんたが驚く。

 変態一号「えいったい何を言ったんですか?」

 変態二号「えそれは認めろって言っただけ

 よ。そ・れ・だ・け」

 変態一号「それだけ本当ですか本当に?」

 変態二号「そうよそれしかないでしょ」

 変態一号「それはそうですがそうなんです

 かんん」

 座敷ワラジ「そそうだそうだにょー」

 アンジュ「そう認めたのね。そうやったわ

 ね合格よ」

 アンジュは右手の親指を立てた。

 変態二号「ご合格何それ?」

 合格なんなのそれ?

 変態一号「合格なんなんですかそれはダメ

 ならサクラ散るですか? ということはサ

 クラ咲くですか?」

 突然起きたシャドー。

 シャドー「え合格? よくわからないがお

 めでとう」

 シャドーおめでたいのはあんたよ。どいう

頭してるのかしら。

 あらなんか雰囲気が変わったような。

 アンジュ「じゃああこれから娘だからそこ

 んとこよろしくね」

 変態二号「どういうこと」

 アンジュ「あなたたちは知らなくていいの

 ああそれと変態の称号は約束だから外して

 あげるわ」

 アンジュ「わーいパパ甘えさせてね」

 座敷ワラジ「わわかったにょー」

 座敷娘「これはこれでよかったのねえー」

 ヒュー「わかりませんよわかるわけないじ

 ゃないですか私にもうさっぱりですよ。チ

 ンプンカンプンですよ。なんだかなぁです

 よ」

 シャドー「これは聞いてないケースだな」

 座敷娘「どういうこと」

 シャドー「いやここまで変化したケースは

 聞いてない。たいていは現状維持かでなく

 なるんだが」

 おもいやみ「やれやれ」

 座敷娘「どうしたの」

 おもいやみ「強い思いが無くなったからな

 やっと動ける。あそれとあいつの思いと思

 ったがどうやら違ったみたいだ。他に要因

 があったみたいだ」

 座敷娘「要因? 何何なのそれは?」

 おもいやみ「わからん。ただここは特殊な

 場所かも知れんじゃあな」

 そうやっておもいやみは消えた。

 座敷娘「行った行ったわね。どこへ行った

 のかしら」

 ヒュー「さあ」

 すると。

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