得体の知れないもの―15・ヘルプマン
文章のフォーマットを統一しました。
こちらでは。
変態一号「聞きますいったいどうするんで
すか?」
変態二号「とにかくNGワードは言わない
ようにさせるのよ」
変態一号「それは」
変態二号「娘を否定するような事よ。独身
の男にある日小学生の女の子が訪ねてきて
おとうさんって言われる話があったような
なかったようなとにかく聞いた気がするけ
どこの場合は小学生の男の子に幼稚園の女
の子が訪ねて来てパパって言ってる感じだ
からね」
変態一号「それはそれはとってもカオスで
すね」
変態二号「そうよそうよそうよ。すごいカ
オスな世界なのよ」
とっさにカオスって言いましたがよくわか
りませんがつうじたみたいですね。
カオスなんだったかしらあわせたけどまあ
さっきのは見た目だけだし小学生じゃないし
妖怪だし園児じゃなくて虫だしそれにこいつ
はとことん逃避するはずだから時間はまだあ
るわ。でもどうしたらああヘルプマンお助け
男女でもいいけど来てくれないかしら。
変態二号「ヘルプマンプリーズ」
すると。
「キラン」「ドーン」
?「待たせたな私が今来た」
変態二号「ええーああなたはヘルプマンな
の助けてヘルプマン困ってるの」
?「ヘルプマンだと私はヘルブバーンだ」
へどっかの女優みたいな名前ね。
変態二号「へヘルプマンじゃないの」
ヘルブバーン「違うなどうやら人違いのよ
うだな」
変態二号「そそそうみたいね」
ヘルプバーン「そうか人違いだなではさら
ばだー」
「ビシュ―ン」
ヘルブバーンはどこかに飛んで行った。
ありがとうヘルブバーン。ちょっとまだ何
もやってないにのありがとうって何んなのよ。
すいません。
もう気をつけてよね。
変態二号「ああなんだったのあれは」
あれは何消えた。
さっきは突然あらわれたけど何なのあれは。
アンジュも驚いていた何か胸がドキドキして
る。
しかし。
変態一号「んんんんんんはっそうかわかり
ましたよ」
変態二号「え何がわかったの」
変態一号「それはこんなことするのはおま
えだなおもいやみ」
ある場所に指をさす。みんなそこに注目す
るが。
変態二号「どこ? えおもいやみ?」
「スッ」
突然何かが姿をあらわした。指をさした別
の場所からだ。すぐに指のさす位置を修正す
る。これは早さが重要だ。開き直ったものの
勝だ。
おもいやみ「ほうさすがだなんん。誰だお
まえ」
まずい。
アンジュ「そそいつは変態よ」
フラグが立った変態フラグだ。このフラグ
はなかなかさがらない。
おもいやみ「そうか変態かまあいいが」
ちょっと後少しで変態から抜け出せたのに
しかしさすがですね対応が早い。
まだ逃がさないわよ。
変態二号「おもいやみ。たしかおもいを闇
に変える妖怪ね」
おもいやみ「そうだ驚いたか?」
変態二号「驚いたわよ」
アンジュ「驚いたわよあんん」
変態二号「わかったわ」
おもいやみ「何何がわかったんだ。まさか
俺のパ」
変態二号「違うわよそうじゃなくてみんな
あんたのしかけなのね。おもいやみこのア
ンジュもそうなんでしょ」
パって何よパって。
アンジュ「ええー私もそうだったの」
意味もなく動揺するアンジュ。頭を手でか
かえながら私の存在は何なの。




