得体の知れないもの―13・ああやりだした
文章のフォーマットを統一しました。
わからない何これでも気持ち悪い。
なんかなんかかなり気持ち悪いですね。
2体の妖怪は気分が悪くなった。それはそ
うだろう回るものを見る時は気をつけないと
いけない。たぶんそうだろう。
変態二号「これはまさか」
変態一号「やってしまったのですか?」
変態二号「こらーぶっそうな事言うな。し
かもカップラーメンのふたを早くあけてし
まった風ののりでいうな」
ふたをあけてしまったのですか? やって
しまったのですか? たしかに似てますね。
アンジュ「やったやったって勘違いしない
でよね。黙ってもらっただけだから。何ぶ
っそうな事言ってんのよ。パパのおともだ
ちにそんなことするわけないじゃない」
だからっておともだちを無理矢理黙らせる
とか考えられないんだけど。
声が聞こえた。
だからと言っておともだちを無理矢理黙ら
せるとか考えられませんよ。いいですかあな
たのやった事は犯罪ですからね。犯罪ですよ
僕は僕は絶対許しませんよあなたを。
変態二号「んん」
さすがにそこまで考えていないんだけど。
変態二号「んん」
これはどう対応すれば危険ですね。
声が聞こえた。
まあ危険と言っても色々ありますからね。
はたしてこの場合はどうなんでしょうかよく
考えてみてください。
たしかにそうですがこの場合はかなり危険
ですよ間違いなく。
声が聞こえた。
だいたいさー危険ってなんだよ。そんな事
言ってたら道もあるけないぞってあれはうわ
ーそうだ飛んだらよかったんだ。空にはいな
いし。
空に逃げるんですかでも相手も飛ぶんです
が。
声が聞こえた。
うわー空にもいた。
いた何がいたんですか何がああもう聞こえ
なくなりましたね。それにあいつは理解でき
てないし。
座敷ワラジは固まっていた。
いったい何が起こってるんだにょー。こん
な時はにょー。
「プシッ」「グビグビ」
ビールを飲みだした現実逃避だ。
「プハー」
ああやりだした。とうとう現実逃避に入っ
たわね。しかし当事者がそれでは困るのよ今
回はあれの怒りが八つ当たり的にこっちにく
ると大変だし。
「ビシッ」
手を上げる変態二号。
アンジュ「何何がいいたいのそこの変態」
変態二号「変態。うこいつは混乱してるか
ら時間をもらえないかしら」
そうよ時間が欲しい。
アンジュ「そう・・・・・・じゃああなた
にチャンスをあげるわ。上手くいけばそこ
の変態から解放してあげるわ。でもダメだ
ったらもっとすごいことをするわよ」
もっとすごいこといったいどんなことがあ
あいけない恐ろしい世界に入りそうになって
いた。しかし興味が有るああこれが自分以外
がならいいんだけどああ。さらにさらに恐ろ
しい考えをしてしまった。これはデビル違う
悪魔の思想だ。
声が聞こえた。
おいそこのあんたそんなものに手ー出した
ら元に戻れないぜ。
大丈夫手は出さないわ。
これは参加した方がいいのか悪いのか悩み
ますね。
声が聞こえた。
いいのかチャンスは一度っきりだぜ。
そうなんですか?
アンジュ「そういえばそっちの変態あなた
はどうするのかしら」
変態一号「そっちの変態ですか私はわかり
ました私もやります」
アンジュ「そうじゃああなたも条件は同じ
だからわかったら返事」
変態一号「・・・・・・」
アンジュ「何ボーっとしてるのあなたよ返
事よ早くなさい」
変態一号「あはいわかりました」
これでよかったかわかりませんがいつまで
も変態はいやですからねああ。でも失敗すれ
ば何されるんでしょうかまさかあんなことや
こんなことややはりリスクマネジメントがで
きてないような気がしますねはやまったかも
しれません。
声が聞こえた。
おいおまえグダグダ言ってても始まらねー
ぞ。
わかりました私も覚悟しないといけません
ね。




