ドラゴンソードドラゴンファンタジー―4・なんて事だ色々な意味でなんて事だ
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女「勇者を目指すものよ力にとらわれるな
選択を間違えるな」
リュウ「選択それは勇者になる為に選ばな
ければいけないいくつかの選択か?」
女「そうだそうでないと私のように自らを
破滅させることになるぞ。まあ最後に勇者
になりうるものを救えたのも因果な話だが
それと男の勇者と女の勇者が違う事を覚え
ておけ」
リュウ「あなたはいったい」
女「私は私は勇者になろうとしてなれなか
った女だ」
ドラゴンソードドラゴンファンタジーの有
名なセリフだ。そうよここなのよ。この話で
は女になってる。しかもヒロインでもない。
そんなキャラのセリフがでてくるものなのか
しら。わからないはまあ聞いてもはぐらかさ
れるだけだし今は聞いても無駄ね。
爆笑「どうかしましか?」
座敷娘「いえなんでもないです」
しかし何者なんだろうこの人は他に気にな
ることがあっちは静かだけど。
座敷ワラジはじっとマークを見ている。
やはり気になるのね。私も気になるけどあ
くまでも研究の為だけど。
しかし。
座敷娘「あ」
すでに魔の手が。
ヒュー「どうなりました」
文字通り手を出していた。
座敷娘「ダメ」
だが遅かった。
しかし。
?「ギャー」
「ガブッ」
ヒュー「ええー噛まれました噛まれました
よ気をつけてください」
ヒューが手を出して噛まれたのだ。私は思
った。アアホかおまえはそんなアホな事をす
るやつはおまえしかいない。おまえはその行
動に気をつけろ。
座敷娘「え噛まれたえ」
ちょっとわざとらしかったか。
マークを見る座敷娘。
座敷娘「何これ牙が生えてるすごーい」
それは頭と考えられる部分に巨大さけた口
が牙があった。これは研究のレポートが進み
そうだ更にわざとらしかったか。
座敷娘「何これ」
ヒュー「わかりませんが手を出した瞬間噛
まれました」
座敷娘「食べてるもしかして更なる力を求
めてるの」
ヒュー「私の力をですか?」
「モグモグ」
座敷娘「まさか進化するの?」
ヒュー「私の能力が奪われるなんてことだ」
「モグモグ」
座敷娘「どうなるの?」
ヒュー「どうなるんでしょうか?」
「モグモグ」




