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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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ノッペさん―37・ただ竹山君の一言が怖かった

文章のフォーマットを統一しました。

 「コンコン」

 竹山君「ヒー」

 警官「どうしました。えーあんん」

 警官は一瞬驚いたけど頑張って仕事をやっ

たの。

 「コンコン」

 警官「どうかしたんですか? 何かあった

 んですか? 窓を開けてもらえますか?」

 「ウイーン」

 竹山君「ななんですかおまわりさん?」

 警官「いえ変な声が聞こえるって近所の方

 から通報が有ったものですから調べていた

 らですねあなたが変な声を出していたので

 大丈夫ですか? 大きな声でしたね」

 竹山君「ははいだ大丈夫です大丈夫。もう

 もう行きますので」

 警官「本当ですか? 本当に大丈夫ですか?

 まあ特に何もなさそうですね。わかりまし

 たではお気をつけてあのあたいえではお気

 をつけて」

 竹山君「はいあれあのパトカーなんであっ

 ち方に行くんだよ。あっちは例の坂で人が

 いないんじゃ。あ考えるな考えるなよ。考

 えたらダメだ。たまたまだよそうたまたま

 たまたまたまたま・・・・・・あるかよあ

 るのかよたまたまなんて警官がたまたまな

 んてあるのかよ。そんなことうわーダメだ

 ダメだダメだー今はそう今は帰るんだ報告

 しないとあなんでか震えも止まってる今な

 らそうじゃないとここにずっといやいやい

 や冗談じゃ冗談じゃありませんよ。それ」

 竹山君「それでやっと帰ってこれたんです

 よここに」

 所長の斎藤さん「本当かねその話は信じら

 れないんだがそれとだね私は常々個人の事

 にはあまり口を出すつもりはないのだがま

 あTPOもあるし」

 竹山君「あの何の話でしょうか?」

 所長の斎藤さん「ではずばり聞くよ。その

 頭はしゅしゅ趣味なのかね」

 竹山君「えうわー又とんがってるさっきな

 おしたのに」

 所長の斎藤さん「又それはどうなってるん

 だね。趣味じゃないのかね」

 竹山君「違いますよ。どうやら呪いみたい

 です」

 所長の斎藤さん「呪い? まさかうつるわけ

 じゃないだろうね」

 一歩下がる所長。

 竹山君「それはわかりませんが試してみま

 すか?」

 ここだけ笑顔で言う竹山君どっかのCMみ

たいだ。

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