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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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ノッペさん―33・選ばれたのはMの竹山君

文章のフォーマットを統一しました。


 所長の斎藤さん「同期のマネージャの竹山

 君が斎藤君をよく知っていてね家にも時々

 遊びにも行ってるそうだ。彼に見に行って

 もらおう」

 「コンコン」

 所長の斎藤さん「入りたまえ」

 竹山君「失礼します。あのすぐに来てくれ

 とのことでしたが何かあったんですか?」

 所長の斎藤さん「実はね斎藤君と連絡がと

 れないんだよ。君悪いが家まで見に行って

 もらえるかね大事な話があるんだ」

 竹山君「そうなんですか? いやただこち

 らもちょっとたてこんでましてどうしまし

 ょうか?」

 所長の斎藤さん「何か何かあったのかね?」

 竹山君「実は今回のお化け屋敷の件で責任

 者を出せと言ってるお客様が数人おりまし

 て」

 所長の斎藤さん「何そうかそれは困ったな」

 目輝「所長ではそちらは私が対応します」

 所長の斎藤さん「何そうかわかったなら頼

 むよ」

 目輝「まかせてくださいでは失礼します」

 「バタン」

 竹山君「いいんですか? あの人にまかせ

 てしまってまだ何も詳しく言ってませんが」

 所長の斎藤さん「大丈夫だ大丈夫だよ。彼

 女にまかせておけばいいよかなりの腕らし

 いから」

 竹山君「そうですかはいわかりました」

 ヒュー「あの質問があるんですが?」

 座敷娘「いいたいことはわかるけど答えら

 れないから」

 ヒュー「答えられないんですか何故ですか?」

 座敷娘「それはね聞いたまま話てるだけだ

 からおかしいと思っても答えられないわ」

 ヒュー「わかりました」

 座敷娘「では続きを」

 所長の斎藤さん「それで見に行ってくれる

 か警察にも行ってないみたいなので」

 竹山君「いや言われてきたんだけど車でい

 やしかしなあなあんでこうなったんだ。俺

 だけじゃなくて他にも呼ばれてたよなパー

 ティとかつきあいはあるけど特にしたしい

 わけでもないしおっとこの坂を上がるんだ

 ったな。なんか不便だよな。なんでこんな

 とこ住んでるんだ。この坂の一番上なんて

 ほんと車が無いと大変だよな。おっとそろ

 そろかな。はいはいつきますよもうすこし

 ですよ。おい何言ってんだ俺。ああやっぱ

 り疲れてるな。そうそうここを上がるとあ

 いつの家がでてくると」

 竹山君「はずだったんだよな。それがなな

 んなんだよ。なんなんだよこれはこれはえ

 どうなってるんだよ。なんでこんなにボロ

 ボロなんだよ。これって人が住んでるのか

 よ。住めないよなこんな所。おい誰か何と

 か言えよ。あそうだよな誰も答えないよな

 ああ俺は何やってるんだよ。しかしこれは

 な」

 それで近くの人に聞いてみることに。

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