表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
409/1762

ノッペさん―32・それは何なのかね

文章のフォーマットを統一しました。

 目輝「おそらくですが催眠術ですね。それ

 もかなり高度な」

 所長の斎藤さん「そうかやはりそうなのか

 私も催眠術じゃないかと考えたんだがただ

 あれは特殊な状態に相手もっていってから

 行うもので実際に会ったお客様にいきなり

 かけるなんて考えられないんだが催眠術師

 が体が温かくとか重くとか言うのはその為

 だとは知ってるんだが」

 目輝「よくご存じですね通常はそうです。

 かかりやすい状態に持っていってから行う

 ものです。ただある特殊な植物から取った

 薬品を使えば可能かも知れません」

 所長の斎藤さん「そそんな薬品があるのか

 ね?」

 目輝「はい日本では手に入りませんが存在

 はします」

 所長の斎藤さん「それは何なのかね?」

 目輝「それはすいませんお教えできません

 ただガスのようにして相手に気づかれずに

 使うこともできます。ただ人体に害がある

 ものなので」

 所長の斎藤さん「何危険なのかそれはまず

 いよ」

 目輝「量にもよりますがただそんな薬品さ

 えも使う必要が無い高度なテクニックの持

 ち主かも知れませんがそれは人との間を盗

 むんですが」

 所長の斎藤さん「間を盗むそれはどういう

 ことなんだね?」

 目輝「人というのは実際実から虚。虚から

 実を繰り返してます。実際相手の状態が虚

 になってる時または虚の状態にしてタイミ

 ングよくしかければあるいわかなり難しい

 ですが」

 所長の斎藤さん「んんたしかにだがそうな

 るとだねおかしいと思うのだが」

 目輝「おかしい何がですかわたしの説明に

 おかしなところがありましたか?」

 所長の斎藤さん「いやそうじゃないよ。そ

 うじゃなくてだいたいそれほどの腕ならそ

 っちの世界で稼げばいいじゃないかだろう

 何故こんな人の来ない遊園地のお化け屋敷

 なんかに私には考えられないよ。それだけ

 の腕があれば稼ぎ放題じゃないか」

 目輝「それはたしかに言われてみればそう

 ですね。これはこれで謎ですねこれは私に

 もわかりませんね」

 所長の斎藤さん「まあこうやって話をして

 てもしかたがないので私は警察に連絡して

 みるよ斎藤君が行ってるかも知れないしそ

 れなら連絡できないのもわかるんだが」

 目輝「はい」

 所長の斎藤さん「あ警察ですかあのですね

 。はいはいそうですか」

 目輝「何かわかりましたか?」

 所長の斎藤さん「いや今調べてもらって電

 話をくれるそうだ」

 電話の着信音が鳴る。

 所長の斎藤さん「はいそうです。はいわか

 りましたありがとうございました」

 目輝「何かわかったんですか?」

 所長の斎藤さん「斎藤君だが警察にはどう

 やら行ってないようだ」

 目輝「えーそうなんですか? じゃあ何故連

 絡できないのかしら」

 所長の斎藤さん「そうだ」

 目輝「何かアイディアがあるんですか?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ