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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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ノッペさん―27・これ君だよね

文章のフォーマットを統一しました。

 上司「これは」

 上司の上司「今話題になってるんだよネッ

 トでね。これ君だよね斉藤さいとう君」

 斎藤君「いえこれは私じゃないです」

 斎藤君の上司「じゃあ誰なんだね。まさか

 双子の兄弟とか言うんじゃないだろうね」

 斎藤君「いえ双子ではないのでもちろん三

 つ子でもありません」

 斎藤君の上司「ではこれが君でないと証明

 できるのかね」

 斎藤君「証明ですか? んんあできます」

 斎藤君の上司「何できるのかいやできるの

 かね」

 斎藤君「はい昨日はその時間は三人の友人

 と一緒にいました」

 ノッペさん「チッ」

 斎藤君の上司「今何か聞こえなかったかね」

 斎藤君「聞こえましたが虫か何かじゃない

 ですか小さい音でしたし」

 斎藤君の上司「そうか話を戻すが友人かあ

 いやそれではこの男は君でないとするんだ

 が」

 斎藤君「はい」

 斎藤君の上司「まずいんだよここはね子供

 に夢を与える場所なんだ。それはわかるだ

 ろう」

 斎藤君「わかりますが私じゃありません」

 斎藤君の上司「それは今わかったがただネ

 ットでは君の事を知ってる者がいたみたい

 でね記事に書いてるだろう斎藤パークの人

 間だと君は制服でよく園内を歩いてたから

 ね」

 斎藤君「しかし斎藤さんでは私はどうすれ

 ばいいんですか?」

 上司の斎藤さん「悪いが上からの辞令でね

 違う場所に行ってもらうことになったよ。

 まあ次に行ってもらうあの場所は静かでい

 い所だよ」

 斎藤君「そんな私が何をやったと言うんで

 すか?」

 上司の斎藤さん「君はやってないみたいだ

 がこれはね上が決めたことだからね。私に

 はどうにもできないんだよ。それと警察の

 方からも話があるそうだ。あそれと」

 斎藤君「まだあるんですか?」

 上司の斎藤さん「なんでも陸上の関係者の

 人だと思うのだが君に話があるみたいだ」

 斎藤君「なぜそんなところから」

 上司の斎藤さん「これを見た人が速く走る

 ってことで騒いでるからじゃないのか私も

 みたが人の限界を超えてるんじゃないのか

 あまりにもすごすぎてCGと思ったんだが

 走ってたんだね」

 斎藤君「いやだから私じゃないですから」

 上司の斎藤さん「ああそうだったそうだっ

 た。さっきの電話の話だがスカウトかもし

 れないな」

 斎藤君「私じゃないんですが」

 上司の斎藤さん「それは私に言われてもね

 とにかく今日は休みでいい後は警察で事情

 を話てきたまえ。アリバイがあるなら問題

 にはならないだろう。ああそれと」

 斎藤君「まだ何かあるんですか?」

 上司の斎藤さん「今回のあの人気になって

 るノッペラ坊のトリックを書類として提出

 してくれ」

 斎藤君「え」

 上司の斎藤さん「どうしたんだねできない

 のかね」

 斎藤君「いえわかりました失礼します」

 「ガチャ」「バタン」

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