ノッペさん―２４・受けた恩は恩としてそして恨みはフフフフ
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ヒュー「それでは続きを話てもらえますか？」
座敷娘「わかったわ。ここからは私とノッ
ペさんの会話を話すわね」
座敷アザラシ「でその後どうなったんです
か？」
ノッペさん「聞きたいですかでもその前に」
座敷アザラシ「その前になんですか？」
ノッペさん「私はね常々こう思うんですよ」
座敷アザラシ「はい」
ノッペさん「受けた恩は恩としてそして恨
みはフフフフ」
座敷アザラシ「恨みはどうしたんですか？」
ノッペさん「恨みはね恨みはクックックッ
倍返しですよ」
座敷アザラシ「え何て何ていったんですか？」
ノッペさん「だから倍返しですよ決まって
るじゃないですか」
座敷アザラシ「き決まってるんですね」
ノッペさん「フフフフハハハハ」
その時私は見たのよアクスマをね。それは
ブラックさんいえコーヒーさんよりも強烈だ
ったわ。
ヒュー「ちょっと待ってください。顔無し
なのになぜわかるんですか表情が」
座敷娘「どうやら知らないみたいね。感情
が高ぶると顔があらわれるのよ。もちろん
本当の顔じゃなくてデスマスクみたいにね」
ヒュー「そうなんですね。んん実に興味深
いでは続きをお願いできますか」
座敷娘「それから始まるのよ」
ヒュー「始まる何がですか？」
座敷娘「リベンジよ」
ヒュー「リリベンジですかで具体的にはど
うしたんですか？」
座敷娘「知りたいのね」
ヒュー「ここまできて言わないなんて無し
ですよ」
座敷娘「フフフノッペさんはねその上司の
姿になってそう顔や姿そのままにあること
をしたのよ。法的には問題ないようにした
らしいけど」
ヒュー「いったい何をしたんですか？」
座敷娘「それはね」
ヒュー「それはどうしたんですか？」
座敷娘「ララをしたのよララを」
ヒュー「ララえーララちょっとまってくだ
さい。今ララと言いましたね。何ですかラ
ラとは」
座敷娘「ララとは」
ヒュー「ララとは何なんですかじらさない
でくださいよ」
座敷娘「ララとはねズバリ衣服を着てない
状態よ」
ヒュー「そそれはもしかしていやまさかエ
スケ。エスケなんですか？」
座敷娘「あら古い言葉を知ってるのね。そ
うよ王になったのよ」
ヒュー「オーー」
座敷娘「今のは」
ヒュー「今のはそうそうです今のが真実の
叫びですよ」
座敷娘「真実の叫び真実の叫びね。まあい
いけどそれですごいスピードだけど顔がわ
かる様に走りまわったのよ」
ヒュー「走り回った。ちょっと待ってくだ
さい。さっき法的に問題が無いと言ってま
したね問題があるんじゃ」
座敷娘「だからねしてたのよ」
ヒュー「してた何をですかわからないんで
すが」
