ノッペさん―22・知らんがなそこまでは知らんがな
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座敷娘「金の卵を産むガチョウの話を知っ
てるかしら?」
ヒュー「知りませんが」
座敷娘「そう知らないのならしかたないけ
どまあそれと同じことをやったのよノッペ
さんの上司は」
物の価値がわからないってことは問題よね
企業にとっては大損失ね。
ヒュー「あの話がわからないんですがいっ
たい何をしたんですか?」
座敷娘「それはね最初は人が入って来てい
い感じだったんだけど欲が出たのよ」
ヒュー「欲ですかもしかして儲かってるの
に給料上げなかったとかですか?」
座敷娘「違うはそれならノッペさんはよか
ったのよ脅かせたらいいんだから」
ヒュー「まあお金儲けが目的じゃないです
からね。人間風に言うなら妖怪の血が騒ぐ
ってことでしょうかそうだそれよりさっき
のしっの後は何が続くんですか?」
座敷娘「覚えていたのね。忘れてた方が幸
せだったかも知れないわよ」
うまく誤魔化せたつもりだったのに。
ヒュー「そりゃーあんな言い方されたら気
になるじゃないですか」
座敷娘「わかったわ。但しわかっても口に
ださいないようにその続きはオリンピック
の銀より上のものが入るのよ」
ヒュー「銀より上上。あわかりましたギン
ギンですね」
座敷娘「やめなさい。そんなボケは誰も望
んでないから」
ヒュー「わかりました。それは色々と後始
末が大変ですね」
座敷娘「そうモラモラ又はエムエムはまず
いのよ」
ヒュー「エムエムですか」
座敷娘「人間の女性はよく起こるらしいん
だけど」
ヒュー「それはいつ起こるんですか?」
座敷娘「ジェットコースターとかであるら
しいんだけどその為にかえの物を売ってる
場所があるみたいね」
ヒュー「なるほど」
いったい何の話になってるの。
ヒュー「ではさっきの続きをお願いします」
座敷娘「はいはい上司がね言うのよ」
ヒュー「言う何をですか? おまえ口が臭
いとかですか?」
座敷娘「何の話よ。確かにエチケットは大
事だけどって違うわよ」
ヒュー「違う口は臭くなかったんですか?」
座敷娘「知らんがなそこまでは知らんがな」
ヒュー「キャラ変わってませんか」
座敷娘「知りません存じません記憶にござ
いません」
ヒュー「わかりました。十分わかったので
続きをお願いします」




