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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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ノッペさん―19・おやじの話

文章のフォーマットを統一しました。

 座敷アザラシ「あなたは関係者だったんで

 すね」

 緑茶おやじさん「そうですそれは彼女が子

 供の頃です」

 そうやって緑茶おやじさんの話が始まった

私は若く緑茶を売りにきていました。ここは

普通の人間はこれない場所ですが昔からうち

の家系はここにこれたみたいで私も親につれ

られてやがてここに一人で商売にくるように

なったわけです。私が商売にきてる時いつも

一人でいる妖怪の子がいました。最初はすぐ

に逃げてしまいますがそのうち逃げなくなり

ました。

 緑茶おにいさん「お嬢ちゃんいつも一人だ

 ね」

 この子はある時突然現れて昔の記憶が無い

と言う特に誰かと遊ぶ事も無くいつも一人で

いると聞きました。

 リンゴさん「うう」

 喋るのは苦手みたいだ。ひらめいた。

 緑茶おにいさん「お嬢ちゃんお茶飲むかい」

 その子にあげることにだが。

 リンゴさん「ううおいしくないにがい」

 小さい子にはお茶はそう思った時飲んでみ

てくれって言われて知り合いにもらった試供

品のジュースを思いだした。子供にはこっち

がいいかすると。

 リンゴさん「おおーおいしいこれおいしい

 よ何これ」

 ニコニコ笑ってくれた。よかったどうやら

気にいってくれたみたいだ。笑うととてもか

わいい子とわかった。

 緑茶おにいさん「リンゴだよリンゴのジュ

 ースだよ。お嬢ちゃんも赤くてリンゴみた

 いだね」

 リンゴさん「じゃあ私私の名前もリンゴに

 する」

 緑茶おにいさん「えーお嬢ちゃん名前が無

 いのかい」

 リンゴさん「うん私自分の名前がわからな

 いからレッドとか呼ばれてるんだけどかわ

 いくないしそれに赤ちゃんとか私そんなに

 小さくないのに」

 緑茶おにいさん「そっかリンゴちゃんだね

 。ちなみにそのジュースの女の子もリンゴ

 ちゃんだよ」

 リンゴさん「えそうなのわあー」

 緑茶おにいさん「このリンゴちゃんはね。

 アップルアップルプルプルプルプルアップ

 ルジュースだって言うんだよ」

 リンゴさん「アアップルアップルプルプル

 ああれ」

 緑茶おにいさん「プルプルアップルジュー

 スだよ」

 そうやってリンゴさんはセリフがやがて言

えるようになりました。ただ私はなぜか一時

期こちらにこれなくなりました。やっとこれ

るようになった時リンゴさんはいませんでし

た。探したのですが誰に聞いてもわかりませ

んでした。数年前にひょっこり現れたんです

が過去の記憶がありませんでした。そう私の

事も覚えてませんでした。ただこのリンゴち

ゃんのジュースを渡すと昔に一時的に戻って

しまうみたいです。そう渡されなければ問題

はないのです。

 コーヒーさん「では続きは私がいいましょ

 うか現れたリンゴさんは実は一人ではあり

 ませんでした。そうここへリンゴさんを連

 れきたものそれがガンマンです」

 座敷アザラシ「そうなんですか?」

 ガンマン「ああ俺が連れてきた」

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